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いつも元気

ほんまもん001

Archive2009年11月 1/2

  • 2009年11月29日 0

    2年以上にも渡って関わってきた、「田面の家」もそろそろ竣工。障子や建具が入る。照明器具に明かりが灯る。庭に、希望の石を南川から持ってきて据えてもらった。ここから、南川の山が望めないがその方向に向かって誰かが座っているように景色を作ってもらった。昨日の四国新聞にアメリカの有名建築に住む人たちのことを取材した本のことが掲載されていて、長く快適に住まう家は作り手の思い入れと住まい手のエネルギーの共同作業のよ...

  • 2009年11月24日 0

    とにかく何でも世界一を作ろうと鼻息の荒い街、ドバイ長女と家内の計らいで、駆け足で急ぐように4人で家族旅行をしてきた。オールドドバイの市場風景や観光スポットを巡り世界一広いショッピングモールのドバイモール、超高層のブルジュドバイ砂漠を4WD車で駆け巡る、デザードサファリベドウィン風の野外でのベリーダンスショウと食事パームツリー状の人口島でのアトラクション・・・エミレーツ航空スタッフの計らいでファースト...

  • 2009年11月19日 0

    少し心に引っかかるので、最近読んでいる本「サラリーマン合気道」その他エッセイの類のようで何処から読んでも何処まででも、勝手に読み進められるので私のような支離滅裂な性格にはちょうどよい。広告業界でユニークな存在を見せてくれている超売れっ子らしい新鮮さがなるほどと頷ける。普段何気なく、聞き流してしまうような事柄も、こだわりをもって、最初から咀嚼するように自分で考え直しているところが、その部分だ。私の性...

  • 2009年11月18日 0

    三本松の街へ行く度、心の中の思い出の街と、今の三本松の街が大きくかけ離れて感じられる。まるで浦島太郎気分になるわけである。そのことを考えるとき、中沢新一が書いた「アースダイバー」を連想する。この今の街の深いところにはかつての古い町並みや景色が埋まっていて、そこを通りながら心の中の風景へ重ねて、今の景色を眺めている自分がいる。埋め立てられた海岸に大きなケーソンが置かれて、更に沖合いに護岸工事をするの...

  • 2009年11月17日 0

    随分長い時間をかけ、経験を通してやっと腑に落ちる言葉があるものだ。「朝起きて、すぐ新聞を読むような人間に、大したことはやれない」 内村鑑三「朝新聞を十五分以上読んでいるような人間に、ろくな人間はいない」 加藤勧一郎「新聞なんてものは、三ヶ月ぐらい見ないでおいて、後で綴じ込みで繰ってみると、如何に無用の記事が多いかがよく判りますよ」 金原省吾その三人の言葉を引用して、森信三が<何れも傾聴に値する言葉...

  • 2009年11月15日 0

    義母の喜寿のお祝いをするため。いつか寄ってみようと思っていたお店へ今夕食べに行ってきた。先週は家内と姉を含めて3人、近所でお祝いしていたらしいので、今夜は私を含めて2度目のお祝いということになる。義母は義父が10年前に無くなって、今では我が家の中心人物。孫達の成長振りが何よりの楽しみのようだ。子供達が帰省すると、本当に嬉しそうで食事準備の溌剌振りで、その心の喜んでいる様がよく伝わる。何かにつけて、...

  • 2009年11月14日 0

    「天分のツボ」を発見する方法1)やってみたら好きになれるかどうか?2)やってみたら興味関心が沸くか?3)やってみたら得手、得意と思えるか?4)やってみたら他人よりうまく出来るか?5)やってみたら問題意識が湧いてくるか?:芳村思風芳村先生の言われるように、自分の長所を見つけるのには実際に行動して自分の反応を確かめるしかないのかもしれない。答えは自分の体の中にあるものを、経験という作業を通して一つずつ...