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白砂青松
- 2009/01/11(Sun) -
いつも見慣れている、松原の風景が
部分的に急に明るくなる事がある。
松の老木が伐採された証だ

大木が倒されるたびに、毎年淋しい思いをするが、周囲への影響を考えると
早期に発見して処分することが被害を最小限に済ませることみたいだ。

この変化は毎年見る津田の松原の光景になってしまった。
松の大木が伐採されて、短く刻まれまとめられて置かれていた。
昨年末に切られたのであろう
近くに寄って切り口の年輪を数えると150年以上あった。

江戸後期の苗木ということになる。
この30年間ぐらいでこのような松の大木が何十本ぐらい、松くい虫の被害で枯れてしまったであろうか?
私がこの街で住み始めてから、明らかに松原は松の枝ぶりが少なくなり、妙に明るい松原になった。
松1
松2
松3
松4
松くい虫
環境の変化は白砂青松の津田の松原の風景も確実に淋しい風景に激変していると思われる。

毎年地上から防虫散布して松くい虫の被害をとどめようとしているが
その散布そのものも、今や公害になりかねない。

香川の山を見ても松の木は殆んど見かけない。
もう香川県産の松の木で梁を取る事はできなくなった。

私達が住んでいる四国のこの地域では、環境保全とか循環型社会の形成といわれても
どのようにしたらいいのだろうか?

具体的に森や山のこれからの植生をきちんと手を打っていかないと
将来に対して、大変な負の遺産を残すことにならないだろうかと・・・・・
切られた松の年輪を見ながら不安に思った。


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