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「縁」を生かす
- 2008/12/30(Tue) -
『この包丁、研いで欲しんやけど・・・頼めるんーー?』裏口から義母の声
どうやら、親戚から今朝<〆ブリ>を一尾、戴いたようで、その処理に困っている様子。

いつもの魚屋さんのご主人が入院していてどうしても義母自信で包丁を持たなくてはならなくなったとの事。
砥石を使えるようになったのは、3年ほど前に木と家の会で知った、家具プロジェクトが縁だった。
「切り出しナイフ」や「砥石」を自分でも購入して、少しずつ練習するうちにいつしか砥石で包丁ぐらいは研げる様になった。
確かこの砥石を使うことを進めてくれたのは、家具グループの井上さん。

そして砥石の使い方を、手取り教えてくれたのは、丸生木工所の生島さんだった。
砥石
この年末年始にブリの刺身や照り焼きが我が家のお膳に並ぶかなーーーーーーー。


今年夏から着手した地域型モデル住宅の事も「住まいつくり事業」として広告宣伝が悩むところ。
昨年、丸亀でパネル展を開催した時に、パンフレットを作った「縁」で今回の告知案内全般をする役目が回ってきた。
NPO法人の市場調査などしたことが無いが
自分なりに戦略を考えては、試行錯誤のつもりで他人にヒヤリングをする。

先日は銀行マンの小片さんが来られたので、色々尋ねてみた・・・・・・
事務的な表情から、俄然普段の表情になって住宅建設の市場について興味深い意見を聞かされた・
住宅ローンのお金を貸す側のリアリティーのある意見は説得力がある。
小片さん中国銀行

年明けには持参できる簡単なオープン告知の案内資料が必要ではないか?・・・といわれ

その資料検討を暗くなるまでカンガエルデザインのヨコチャンと打ち合せ
パンフ打ち合せ2

グラフィックデザインの人の手助けがあり、やっと他人に見せられる成果物ができる。

何も決まりごとが無いところから発想するのは設計の始まりとよく似ていて、苦しいけれど遣り甲斐もある。
基本方針をまとめるディレクター的な作業も計画の仕事の延長で少しづつできるようになった。
昨年のパンフやその後の「縁」で仕事の巾が広がったのだと思う。

初めての仕事や役回りでも「縁」を戴いたと思って”ハイ”と返事して取り組むと
今までの経験や人脈が助けてくれるものだ。

他人と違う方法で、もっと楽しみながらできないだろうかetc

そこには、いつしか新聞などの広告媒体も,いままでと違う見方をするようになっている自分がいる。
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芳香
- 2008/12/29(Mon) -
我が家の庭は芳香に包まれている。

庭一面にロウバイの香りが満ちているからだ。
その香りが澄み切った空気を豊かにしてくれる、寒の季節をうれしく思う。
ロウバイ01
赤いバラ01       センリョウ01      ヒイラギ01
玄関ゲートバラやの赤い実をつけた、センリョウやヒイラギと少し合いそうだと思い
讃窯の田中さん作の花入れに生けてみた
ロウバイとセンリョウ

明日は「木と家の会」地域型モデル住宅のパンフの打ち合せ
あれもこれも、資料が殆んどできていない・・・・・・・イメージも飛躍しない!!

休みに入っても、雑用に追われて通常と殆んど変わらない。

でも、ロウバイの芳香が私の慌しい心を和ませてくれる。

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レベルとバランス
- 2008/12/27(Sat) -
本日TKさんが乗ってきたビカピカのバイクはまた初めて見る品物だった。

最初に目に付いたのは前輪のディスクブレーキの形状
ボディーやバックミラーまでもカーボンファイバーで高価そう。
そして色んなパーツの全体的なレベルが高くて・・・・
ボディーからシャーシー、エンジン周りから制御機能まで

ついつい総合的なバランスがそうさせるのだろうと思った。
バイク1
バイク2
バイ3バイク4バイク5バイク7
中でも、マグネシウム鍛造ホイールは別格だった。
後でnetで調べてその貴重さを知る。
Neez社製のマグネシウム鍛造ホイールは8000tonのプレス機で圧縮鍛造して
シカル加工で削りだし
超軽量で強度の高次元を可能にしている事。
このホイールだけで、充分中古のバイクが買えるのではないかと思った。
表面的にはディスクブレーキが目立っていたが、その後ろに控えているハンマートーン色の
ホイールが華奢で強烈な力を持っていることに気づかされた。

そのときに、別の用件で尋ねてきた粋技建の泉さんが乗ってきたトラックには、総桧の土台・柱材が積み込まれていた。
引田の材木置き場から高松の加工場へ運んでいる最中だった。
<田面の家>の材料らしい。

レベルの高いバイクを見てからの影響だろうか
桧の質感がその家のバランスとレベルの高さを試されそうで・・・・・

作り手として、真剣になる刺激にもなった。

桧はしら




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ご迷惑でしょうが
- 2008/12/26(Fri) -
今年の仕事納めは、三本松の『吾割安』でラーメンを戴きながら振り返る。

このお店は夕方から賑やかそのもの、年齢層の広い客層の人たちで意外な感じを受ける。
20代の若者グループから中年のご夫婦、70歳ぐらいの女性グループまで。

大将の個性とお店の雰囲気がピッタシ。
娘さんの元気がよく気風のよいサービスが売り!
五割1
       五割2    五割3    五割4
グループ客の人への大将の言葉
「飲み放題やけん、なんぼでも飲んでヨーー」
「お金は使い放題やけん、なんぼでも使てよーー」
なんとも、このお店らしい語呂合わせだ。

チョット云い過ぎたと思ったのか、その後のついて出た言葉
「うちは商売が下手なけんなーーたのむでよー!」
帰りには例によってそれぞれのお客にミカンを持たせて
「どうぞ、ミカンでよかったら、おーきに、また来てよ!」
五割5


その声を思い出しながら
本当に忙しかった一年だったが、来年のことを想って不安になるよりも
殆んど忘れかけている、このお店の謙虚な言葉を心に刻みながら少しずつ前向きにと想った。

前だれの形をした吾割安の暖簾に書いてあるそのフレーズ。
【ご迷惑でしょうが、ヨロシクおつきあいのほどを】
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夢うつつ
- 2008/12/25(Thu) -
読みかけの本の内容が、夢と現実の境で脳裏に浮かぶことがある。
最近読んだ「板垣鷹穂」もその一人だ
表紙の写真があまりにも鮮明で、神経質そうな様相は書かれた内容以上に刺激的だ。
板垣鷹穂
戦前に書かれた建築批評が読んでいて切り口の鮮やかさに、著者の感性に魅了される。
著者の声は聞いた事がないので、勝手に想像するだけだ。
でも先日の夢の中の板垣先生は、ゆっくりとした語り口で響きの効いたバリトンだった。

もう一人の、夢に出てくる人は
大阪弁でだみ声だ。
本当の日常的な視点から、大胆に自己の意見を述べる
そう・・・あの「安藤忠雄」の声がが妙に耳につく。
生い立ちからの、自己の回想は率直に述べているのが自然と伝わってくる。
安藤忠雄

お二人の戦闘的でなく、極フランクな話しぶりを私は聞きながら
その両者が机の向こうで並んでいる様は夢の中ならではの光景だった。

その途中に視界に入ってくる机上のものは
先日の「虎屋の羊羹」
きりっと、水引で決められた包装は両者の心意気をそのまま現しているようにさえ思った。

夢うつつに・・・・・・・・・・・
虎屋の羊羹
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