Archive2008年12月 1/3
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2008年12月30日 0
『この包丁、研いで欲しんやけど・・・頼めるんーー?』裏口から義母の声どうやら、親戚から今朝<〆ブリ>を一尾、戴いたようで、その処理に困っている様子。いつもの魚屋さんのご主人が入院していてどうしても義母自信で包丁を持たなくてはならなくなったとの事。砥石を使えるようになったのは、3年ほど前に木と家の会で知った、家具プロジェクトが縁だった。「切り出しナイフ」や「砥石」を自分でも購入して、少しずつ練習する...
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2008年12月29日 0
我が家の庭は芳香に包まれている。庭一面にロウバイの香りが満ちているからだ。その香りが澄み切った空気を豊かにしてくれる、寒の季節をうれしく思う。 玄関ゲートバラやの赤い実をつけた、センリョウやヒイラギと少し合いそうだと思い讃窯の田中さん作の花入れに生けてみた明日は「木と家の会」地域型モデル住宅のパンフの打ち合せあれもこれも、資料が殆んどできていない・・・・・・・イメージも飛躍...
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2008年12月27日 0
本日TKさんが乗ってきたビカピカのバイクはまた初めて見る品物だった。最初に目に付いたのは前輪のディスクブレーキの形状ボディーやバックミラーまでもカーボンファイバーで高価そう。そして色んなパーツの全体的なレベルが高くて・・・・ボディーからシャーシー、エンジン周りから制御機能までついつい総合的なバランスがそうさせるのだろうと思った。中でも、マグネシウム鍛造ホイールは別格だった。後でnetで調べてその貴重...
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2008年12月26日 0
今年の仕事納めは、三本松の『吾割安』でラーメンを戴きながら振り返る。このお店は夕方から賑やかそのもの、年齢層の広い客層の人たちで意外な感じを受ける。20代の若者グループから中年のご夫婦、70歳ぐらいの女性グループまで。大将の個性とお店の雰囲気がピッタシ。娘さんの元気がよく気風のよいサービスが売り! グループ客の人への大将の言葉「飲み放題やけん、な...
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2008年12月25日 0
読みかけの本の内容が、夢と現実の境で脳裏に浮かぶことがある。最近読んだ「板垣鷹穂」もその一人だ表紙の写真があまりにも鮮明で、神経質そうな様相は書かれた内容以上に刺激的だ。戦前に書かれた建築批評が読んでいて切り口の鮮やかさに、著者の感性に魅了される。著者の声は聞いた事がないので、勝手に想像するだけだ。でも先日の夢の中の板垣先生は、ゆっくりとした語り口で響きの効いたバリトンだった。もう一人の、夢に出て...
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2008年12月24日 0
昨日が「馬宿の家」の引越し日引越しも一段落した頃だろうと、夕方立ち寄ったら・・・・・・・奥さんから『タンスが入らないいんですけど・・・・・』といわれて・・・・・・・冷や汗!!タンスの寸法と内法寸法を確認して、巾木の出寸法さえクリアーできたら、収まりそうだった。急遽、解決方法を検討して、昨日指示をする。どうにか本日夕方、監督の山本さんがタンス用の巾木を作ってきて据えてくれた。納めてみると、なんと・・...
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2008年12月23日 0
年賀状のデザインの打ち合わせで<カンガエルデザイン>にきていたら妙に気になる、スケッチが本棚に半分見えていた。打ち合わせの後に、その資料を見せていただく・・・・このイラストを描いてくれたのは<渡辺意匠>名刺に書いているplannning sketchという職業があるんだろうか?なんとなくありそうだけど始めて耳にする職業。それにしても、説明文の手書きの文字の感じといい手の部分だけ着色した、イラストもなんとも見入っ...