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終の棲家②
- 2008/10/31(Fri) -
<津田寺町の家>計画案を実施にするために実測へ
50年以上経った木造住宅は何処から手をつけたらいいのか悩むほどに、全体が朽ちている。

でも老後の生活費を考えると、終の棲家はそんなに費用はかけられない。
何処までをちょうどとするのか?
費用と、生活空間の折り合いを付けるのが難しい。
終1
終2終3終4終5
終6
2階への階段は昭和初期の頃を連想させるほど情緒がある。
赤1赤2赤3赤4
風景や周りの人ばかり写しているので、team05のメンバーの一人でもある吉岡さんが

自ら写されることが苦手みたいで、反対に、被写体になってみたら・・・・・と

『写してあげるよ!』と云って私を写してくれた。
自身の姿を見慣れていないので、こんな風に周りの人は見ているのかなーーーーと思いながら。


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困難なこと
- 2008/10/29(Wed) -
松縄町の家も、工事の終盤を迎えて、家具の取り付け
床・壁の塗装、和紙貼などの作業。
食堂の横、階段の下に小さな書斎コーナーを設けた。
その家具の納め方が難しい!!

四方が決まっているカウンターはどのように入れたのだろうか?
お昼に来た時には取り付いていた。

桧の積層板は高知県で製作した別注の品物
二人がいっぺんに掛けけられそうな巾だ。

(香川産の桧でも高知で作ることが多いと・・・・・高田家具の社長さんの弁)

松縄家具1
そして音楽室の床塗装も二日目、丁寧にオスモを塗って、ふき取り作業をされていた。

           松縄床1      松縄床2

書1書2書3書4書5
夕方には、美術館のギャラリーで書道展をしていたので見学!
(小豆島のサークル:言葉の書会)

自由奔放に書いているようで、きちんとまとめている書には感心する。

いつ見ても、他人の書は、立派に観えるなーーーー。





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間に合う
- 2008/10/28(Tue) -
<急ぐ間に合う>為にはあらかじめ準備しておく必要がある。
ナラのテーブルを注文しても、材料の段取りができるかどうかが重要なポイントになる。

注文を受けてから、材料を発注するようではものにならない。
少しづつ材料を貯めて乾燥材を確保、いざと言う時の準備をしておく。

仕入れを増やしてストックする事から、木工業も資本が不可欠の業種。
nara1
丸生木工所にあったもう10年以上乾燥しているナラ材。
小口の白くハッカしているのは、ひび割れ防止の塗料のあと。
いかにもよく乾燥していそうな材料だ。
でも材料に合わせて、形状も考え直す必要が出てくるから、自然材料は作り手本位にできない。
ナラ2    タモ2    高揚杉2
                      丸生木工所2
高揚002

そして、高陽建設の二階の倉庫にもタモの板、杉の板類が積み上げられていた。

お昼休みに高陽建設の若い大工さんが砥石でのみを研いでいた。
このように準備はいつもしておくもんだとつくづく思う。

急ぐ間に合わす為に・・・・・・

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見積書
- 2008/10/25(Sat) -
桧のある、南川の山へ初めて登ってから1年2ヶ月
建設費用の見積書が手元に届いて、本当に建てるんだというリアリティーがわく。
設計図書にぎっしりと要望内容が記載されている分、見積金額は高くつく。

希望は安くしてほしい・・・・・でも工事を請け負う方は内容どおりの数値を出してくる。
毎回、この時どのように現実的にするか思案する。

減額項目を考えるということは、打ち合わせ時の施主の希望がしぼむ事。
設計者としては、実現する妥協策を提案する必要がある。

一年以上に渡った打ち合わせ時の希望するニュアンスが甦る時でもある。
切り株
南001南すすき南002南残材
軸1軸2軸3軸4
アザミ
もう一度、伐採した後の山へ行きその切り株を見ながら・・・・・・・
どのようにしたものかと、全体像を考え直した。
車に乗っていても、お昼ご飯を食べている時でも何度も考えていた。

山では、ススキの穂が秋を告げ、アザミが鮮やかに咲いていた。
見積金額の細かい事を忘れさせるかのように・・・・・・

今夜、施主のNさんと打ち合わせをして、妥協案を了承してくれそうなので、ほっとした。

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機械化半分/手加工半分②
- 2008/10/23(Thu) -
いつも行く<理容室フォルム>の玄関に珍しいバイク
vespa100がきれいに磨いて置かれていた。
長年乗っていなかった物をきれいにマスター自身で整備したという。
機械物に対する、こだわりが感じられる・・・
ビスパ100
毎回最初に洗髪してくれるタカラベルモンテの洗髪機<アクアバイブロ803N>
先代の機種は、ただ機械でシャワーをしながらシャンプーもしてくれる品物だった。
洗濯機の中に頭を入れている感覚に近い・・・物があった。
でも新しいこの機種は違う!
壺を得ているのだ・・・・・・
ネーブ専用のノズルがコンピューター制御されてうなじ・襟首部分に刺激を与えてくれる。
手作業ではこの感覚は望めない。
洗髪しながら、マッサージしてくれている感覚になる。
アクア1    アクア2    アクア3
散髪の最後にはきちんと、マスター自身が手で洗髪を丁寧にしてくれる。
機械化で、手作業を楽にしながら、機械ならではの効果も望める。
手作業の丁寧さのよさも、最後にわかる。
両方を味わえる、洗髪ということになる。
機械化半分/手作業半分の効果は今風にできていると思う。
そして、店主の機械に対するこだわりも、充分判る。

<松縄町の家>和室の天井板を張っているところ。
合板はさけて、7mm(2分3厘)の杉板を裏桟を組んで敷目貼しているところ。
作るもの、貼る行為も殆んど手作業。
裏桟を作るときのみ機械化。
3000てんじょう90天井1天井2

バナナカーブ
階段突き当りの壁に設けた飾り棚。
小口は薄く・・・・・壁の隅に埋め込むように作ってもらった。
緩やかなバナナカーブはCADで簡単に画けるが・・・・・・実際の木材加工はそうはいかない。
木材加工技術と大工さんの手作業の賜物 (機械と手作業の) だと思う。





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