Archive2008年09月11日 1/1
-
2008年09月11日 0
人が真剣に仕事に取り組んでいる姿は、見入ってしまうほど魅力的だ。お昼に見かけた、70歳前後の大工さんは、8メートルぐらいありそうな米松を、電気カンナで荒削りした後、手カンナで懸命に削っていた。芯を振った墨つけからすると、化粧の桁かもしれない。米松は、外部にさらされていると、すぐに痩せるので、削り甲斐の無い材料かもしれない。でも、一人で墨付けして、一人で加工して高齢にもかかわらず、自分の手でかんなを...