FC2ブログ
24年前の頃
- 2019/01/17(Thu) -
阪神大震災の頃の手帳
 阪神大震災が起こった頃、どんな生活をしていたのだろうか?
24年も過ぎ去った時を振り返り、そのころの手帳を開いてみた。
朝5時46分、さぬき市の自宅2階で寝ていた・・・・つぶれるかと思うほどにその時大揺れ~
昼過ぎになって初めて阪神淡路方面が大災害になっていることを知った。
即日、メディアは情報の嵐のような様相で被害状況を発信、そのたびにどれほど甚大な被害か想像もつかなかった

そして建築家協会に加入している建築技術者にもボランティアの要請が届いて、ボランティア参加者を募られ・・被災から約2週間後
2月5日(日)香川県の建築家協会から私を含めて3名が神戸へ被災状況の判定調査に向かった。
早朝の4時38分のジャンボフェリーにコンビニ弁当持参で
ヘルメットとリュクサックを背中にして
自転車と共に乗船した、しかしいつも着岸するフェリー埠頭は護岸が崩れて着岸できなく、別場所の臨時のところから自転車を押して上陸した。
集合場所の東灘区役所へ向かう途中、焼け跡になった場所から焦げ臭い異臭が漂ってきて小さい紙切れが所々に掲げてあった

「・・・です、元気に・・・に仮住まいでいます」 などと書いたメモが印象に残った。

そして、設計者二人ペアで届け出のあった被災住宅を見て回り、被災判定を済ませて仕事を終わらせた。
途中、お弁当はガード下の人目のつかない所で食べたように思うが
被災された住民の方々が私達ボランティアのヘルメットを見つけると・・・「ご苦労さんです・・・コーヒーでも飲んでいかれたらどうです}」などと、元気な声で励まされたのが意外でした。

フェリー乗り場まで帰宅する前に、東灘区から三宮~元町を自転車に乗って観て回り、その被災状況の大きさに改めて衝撃を受けた。
ビジネス街の通りから向こうを見ると、どの建物がまっすぐに立っているのか区別がつかないほどそれぞれに傾いて建っているビル群が見ているほうの目を錯覚させるほど、複雑に傾いていたことを思い出す。
そのころ、石州流の茶道の稽古に毎週通っていたことが同じ手帳に記載されて懐かしくももうそんな時代だったのかとイメージの思い出と食い違うことを感じた。

事務所の横では、膨らみ始めた水仙の蕾と、すっかり冬支度の赤いランタナが咲いている

水仙の蕾2  冬のランタナ1

スポンサーサイト
この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
巫女さんとおみくじ
- 2019/01/02(Wed) -
初詣白鳥神社

元旦に帰省している二人の娘に振袖を着付けして、例年お参りしている白鳥神社へ初詣
毎回着付けしてくれるのは義姉、帯の締め方が今年は両方とも少し違っていた・・・

昼過ぎに神社の駐車場に入ったのに、ほぼ満車状態、参道は参拝客で長蛇の列
帰りに、社務所で破魔矢を買って、おみくじを引いて帰る
いつもと違っていたのは、可愛いお巫女さんが「ありがとうございま~す」と言って 番号札のおみくじを渡してくれる声!!

(おみくじを引く、娘の背中越しに覗いてみると・・・・・)
その後ろで、まだ歩き始めて間もないであろう、さらに可愛い巫女さんの卵・・・恥ずかしいといわんばかりに襖に身を持たせながら懸命におみくじを手渡している、お姉ちゃんを眺めている。

数年したら、この幼い子が  巫女さんとしておみくじを手渡しながら 「ありがとうございま~す」と元気な声を出しながら渡してくれるのだろうか?

私のおみくじは 第45番 「 高 秀(かうしゅう)」:(たかくひいでる)
尚(なお)は猶(なお)と記載されている
ルビを振っているタイトルにおみくじの万人に向けた心遣いを感じながら嬉しく読み下していた・・・・・

朝一番のおせちは、餡餅入りの御雑煮とオリーブハマチ。 おせち料理は 自家製で お重三段重ねを三家族分
長女用に海老別盛、次女用に数の子別盛・・・・

晴れ着2  巫女さんとおみくじ1

           おみくじ白鳥神社        オリーブハマチ1


この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
大晦日
- 2018/12/31(Mon) -
大晦日の夕暮れ

夕暮れの日差しを交差点の向こうに見ながら、博多から帰省する次女を高松駅まで迎えに向かっている所
一方、東京から帰省する長女を、空港までの迎えは家内が担当した
明日は、長男たちも帰省してにぎやかなことになる・・・・年末年始

事務所の門松( 大王松と千両 ・  若松 )と生花も終了
庭のロウバイを生けてみたので、甘いロウバイの香りが事務所内に満ち満ちている

神棚の新酒・洗米・塩・水を取替て、大祓詞(おほはらえのことば)を奏上・・・・・やっと新年が迎えられる

しかし、年賀状はまだ9割完了・・・もう少し!

        門松2                  門松33

正月花22  ロウバイ22

 




この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
空からウナギが
- 2018/12/28(Fri) -
水仙の挨拶1

事務所の裏の車庫の方から突然 『ドスーン』 という大きな音がした
外に出て、屋根を見上げると・・・・蛇のような影が動いている・・

外にでて離れたところから眺めてみると、バタバタと黒いカラスが二匹・・・・・飛び立っていった
しばらくして・・・・脚立を立て、ガンジキでかき寄せてみると もう息絶えた大きな ウナギでした

目と頭の上を鳥につつかれて痛々しくなっている
かわいそうだが、塵取りに受け、そのまま川へウナギを流した
 ウナギが空から降ってくるという。。。。奇妙な現象があるのだと驚かされながら
川底に沈んだウナギの死体を眺めていた

きっと・・・・・しばらくすると、カニが近づいてきてウナギの死体の掃除をしてくれるだろう・・・
でも食べようとは思わなかったな~

そう思いながら、海岸まで行き、沖を通る貨物船の影をながめていた
少し高い視線からと思い・・・大川オアシスから播磨灘を行く 貨物船をながめる

帰りに見かけた風景・・・・・ Mさんの庭の水仙は フェンスを抜けて花が咲いていた

空からウナギ2  空からウナギ

お気を通る貨物船  お気を通る貨物船2


 
この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
意外なこと
- 2018/12/16(Sun) -
花奏1 万年筆インク

土曜日は生花の稽古と書道の稽古が重なり、生花を午前中に変更してもらって、午後からの書道特別講義を受ける
正月用の書初めの稽古と添削、東京から来られた K 先生による、年に一度の講習会を兼ねている

生花の稽古は、花奏(はなかなで) 現家元が創作した新しい様式
花材
ニューサイラン・カラー・スプレーバラ・レザーファン
4種生け
花器:丸水盤

書道終了後、夕方の大工さんとの待ち合わせまでに時間があったので・・・三越へ
無くなっていた、LOTUSのビスケットと万年筆のインクを買っておこうと・・・自走式駐車場へ車を停めて

用を済ませて、自分の車まで帰ってくると、目の前にミニパトカーが止まっている
『このスカイラインは、ご主人の車ですか~?』と警察官
『実は、別の車が前をこすりまして、事故処理の手続きをしますので免許証と車検証・自賠責保険の書類を見せてください~』

その言葉に驚いて車を見たが、傷らしい傷が見当たらない?
ナンバープレートのところです?と言われて、初めて・・その部分を見るとクロムメッキのことろがはがれている
大事故になってなくて何より、そして駐車場内を走行中にこすったことを、自発的に警察に申し出てくれた加害者の人
また、ガードマンの人の対処と警察までが近かったことなど、不幸中の幸いというべきでしょう。
そして休日の今日、車の修理のために車屋さんがカメラをもって見に来ていただいた。
相手側の保険の代理店からも連絡があり、面倒なことをしなけれんばならないが、車の修理は進めてもらえそう

そして、驚いたのは、事故車の連絡先が分からないので、警察が私の自宅へ電話連絡して、家内が驚いて・・・事故のことを私よりも先に聞いたこと。そして五時の予定の 大工さんが、予定よりも早く・・・事務所までこられていて・・・・
無人の事務所と、家内一人の自宅では・・・・大変なことだと気をもんでいたらしい。
警察官がどのように伝えていたか知らないが、 
『ご主人の車が、駐車中にほかの人に当てられました~』ぐらいに言ったのでしょうか?
三越の4階の万年筆売り場で、・・・・・ショーケースを覗いていたころ、駐車場や津田の自宅では・・・・・てんやわんや  だったらしい

そんな、予期せぬことの連続だった週末。
五時予定の大工さんとの現地確認は、内容を伝えていた家内が、案内してくれ、無事今度の現場視察を済ませたとの事
仕事のこともこんな風に人に助けられて・・・・ひと安心
ちなみに、買ったインクはモンブランのロイヤルブルー と アウロラのブルー それぞれ定番の商品

正月競書1  書初め手本1

駐車場事故1  駐車場事故3



この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
悲しみの「弦」
- 2018/11/26(Mon) -
沈丁花の蕾

長男が20歳の時
『僕の人生は、ついてない! 小学生の時、腕の骨折と先生の自殺。中学生の時バスケット部、せっかく一年生大会で優勝したのに、
二年生の時から先生が転勤、指導者のいない部活になり足のケガ。高校生になって、懸命にバスケをやろうと頑張っていたが、
二年生になるとき、三年生が卒業すると上級生、全員退部。
体育館は工事のため使えなくなった。更にもう一度膝のけがと、体育館のないバスケ部のキャプテンというみじめな高校生活だった・・・・本当に僕の人生はついていない…』 さめざめと泣きながら、車の助手席で語ってくれた。

ちょうど、スポーツ専門学校を卒業して、バイト先の先輩から、
『これからは資格のないトレーナーだけでは困るぞ、理学療法士か作業療法士のような、国家資格を取らないと‥‥』

そんな中、もう一度医療専門学校を受験しようとした時だった。

確かに、長男の言う通り、みじめな学生生活だとそばで見ながら思っていた。
でもようく聞きながら、トレーナーになりたいという高校生の時からの夢を持っている長男にとって
そのみじめな体験は、<ついてない>という言葉で済ませられるものだろうか?
果たしてそれだけの体験だったのかと思った。

『いや~それはすごくいい経験をしていると思う。   
スポーツ選手のトレーナーとして、ケガの経験や、指導者に恵まれなかった経験はそんな選手を少しでも作らない体験となり
ケガをした選手に対して、寄り添い親身になってケアできる・・・何にも勝る 経験者だと思うな~  』 そんな風に話したことを思い出す

このことを、神谷美恵子は、「生きがいについて」の中で、 悲しみを経験した人だけが持っている 共鳴しあう<弦> のようなものだといった

言い方は違っていたが、神谷美恵子の言う <共鳴する 弦 > は本当に悲しい経験をした後、立ち直れないと思うほど
心に傷を追っている時、同時に失うことだけではなく  人の悲しみと共鳴できる ひとつの 弦 が芽生えるのだと

失った<もの>、<人>は 実態として見えなくなるが  実は 見えない存在として ず~っと有り余るほど大きな存在として包み込んでくれている いまもすぐそこに・・・・ <もの><人>も・・・・

長男は、その年の医療専門学校をすべて不合格、一年間、予備校生として四国に帰り、4年後に理学療法士として卒業、スポーツドクターのいる病院へ就職についた。

<悲しみの弦> という表現で語られた、神谷美恵子の経験と思考の深さ、そして詩的な表現力に 人間としての慈愛に満ちた まなざしを感じた。 このような心打つ文章表現は、この節だけではないが、  
長男とのことを思い出しながら・・・特に心に響いた。

玄関の沈丁花の蕾がはっきりとわかるほど膨らみ始めて
ランタナは、黒い実をつけて冬の近いことを教えてくれ
義母の育てている、黄中菊は・・・・・満開です

ランタナの実  黄中菊4






この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
亜流
- 2018/11/17(Sat) -
スバルmaxresdefault

スバルという名の星座は別名 プレアデス星団 と言われている
この星座の名前を唄にした 「昴」 のことが 昨日訪ねてこられた 高校時代のM先生 と話をして盛り上がった

「あれは、そのまま 引用していますよね~」  石川啄木の <悲しき玩具>の最初の 2首 を
「ちょっと キーボードで <悲しき玩具> と打って検索してんまい~」 と M 先生

呼吸《いき》すれば、
胸《むね》の中《うち》にて鳴《な》る音《おと》あり。
 凩《こがらし》よりもさびしきその音《おと》!

眼《め》閉《と》づれど、
心《こころ》にうかぶ何《なに》もなし。
 さびしくも、また、眼《め》をあけるかな。


肺結核で死を目前にした26歳の啄木にとって、息をすると肺の音が 木枯しよりも寂しい音だという
目を閉じても心に浮かぶものさえない
そして、啄木は同人誌『スバル』の同人でもあった

そして、「昴:すばる」という歌は

目を閉じて 何も見えず
哀しくて 目を開ければ
・・・・・・・・
呼吸(いき)をすれば 胸の中
凩(こがらし)は 吠(な)き続ける


M先生曰く、 これを引用して作りましたと 告白すれば
『 彼の  男前も上がったのにな~  』 アジアでも広く愛される歌なのに!

「昴」 は 石川啄木の亜流であるというわけである。

でも建築の場合、最初からカミングアウトし、引用して出典を明確にされ、有名になった建築もある

安藤忠雄の設計した、淡路島の本福寺 水御堂は 鎌倉時代に重源たちが作った兵庫県三木市の浄土寺浄土堂の引用

磯崎新の設計したつくばセンタービル広場は イタリアローマのミケランジェロの設計、カンンピドリオ広場の引用

最初から自分が作った創作ですという顔をせずに、謙虚に  題名も歌詞も 石川啄木の 引用でしたというには
作者のプライドが許さなかったのでしょうか?
でも安藤忠雄や磯崎新のように最初から言うことのほうが、好感が持てます。
そして日本には、<見立て> <引用>  と称して、オリジナルからヒントを得て、自分なりの今風のものを 作りました という作法がある

心を広く、作り手としてのスタンスを明確にする勇気が大事だと思います・・・
そう思うのは、私だけでしょうか・・・・・・

M先生とにぎやかに、多様なことを 話題にしてお話させてもらったことが、同時代を生きてきた先輩後輩として嬉しかった。

400905747_ee8c20e723_b.jpg  浄土寺浄土堂1656

磯崎新つくばセンタービル20130327114748f64  磯崎新イタリアカンピドリオ広場42








 
この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
カメラ試運転
- 2018/11/04(Sun) -
カメラテスト1

今まで使用していたSONYのミラーレスカメラ(NEX-5R)は、明るいところでディスプレイでの確認ができない
ファインダーのある、新しい機種を検討していた
sonyの新しいフルサイズのミラーレスは普段使いには高額すぎて手が出ない
鞄に放り込んでいて、手軽に使えて、100mm以上のズームも備えているレンズも共に考えていた

そして新しく購入したのが、最新型:α6500 レンズは 18-135mmのズーム
小さいけどフラッシュ内蔵
メモリーステック、バッテリーも今までの機種と同仕様だから、転用可能
マニュアル本も同時にとり寄せて、ただいま試運転中
操作方法が多様で用語も分からない、少しずつ制覇して覚えるしかないけど
覚えるたびに達成感があり、私の好奇心を刺激してくれる・・・カメラです

解説本2  千日紅2

ナデシコ2  ラベンダー3



この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
木漏れ日
- 2018/10/27(Sat) -
秋の木漏れ日

ススキの穂の向こうに落葉した桜の枝、そしてそこに差し込む秋の木漏れ日は暑さは感じないがきらきらと輝いて 繊細な光を見せてくれている 中山町の進入路

倫理法人会の用件で、観音寺の有明浜まで早朝より車を走らせ、誰もいない浜を見る
振り返るように見上げると、天空の神社と称される、高屋神社の頂上も望める

高松市で見かけた、ハローウィンの飾りのついた生花
琴平で見かけた、アンスリウムとカーネーションの生花
心に優しさが甦ってくる

現場の鉄筋は見るたびにどんどん増えてくる
月末にはやっとコンクリート打設だろうか

どこを見ても秋本番

有明浜1  有明浜23

ハローウィン生花1  アンスリウムと

鉄筋工事32  鉄筋工事4



この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
二度と来ない一日
- 2018/10/18(Thu) -
朝日17日

厚い雲の切れ間に陽の日差しがこぼれています
黄金色に輝く雲の縁取りにその力強さが現れ
毎日見ているけど、毎日違う
二度とこない新しい一日
うつ向かないで、顔をあげて元気を出しなさい
情けない顔しないで、大切な一日に希望をもって
ざわついた心を、安らかに、おだやかに

そんな勇気をいつももらう 朝日

今日はその夕日を、 父母ケ浜 で見させてもらった

遠浅の海辺にたくさんの人たちがこの夕陽を見ようと集まってきていました
今日も一日、ご苦労さん・・・・雲の向こうに沈みながら、語り掛けてくれるかのように
西の空には、月が

そして、霧の森で見かけたさわやかな川面を抜ける風は、秋が来ていました

霧の森1夕日17日1夕暮れの月1



この記事のURL | いつもの独り言・自然に言う | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ