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plan途中変更
- 2018/10/23(Tue) -
日の出56

設計途中で大幅な変更はよくあるが、工事途中で建物の東西を逆にする変更は今回が初めて
車両の進入路と傾斜路との取り合いの不具合が当初から課題を言われていた
でも仕方ないと半ばあきらめて、そのまま設計を進めてきた
現場へ何度も足を運ぶたびに、全体的な見直しをこの傾斜地からも・・・問われているようで
悶々としていた
そして今年の台風の風のことを想うと、不安は助長するばかりだった
いくつかのパターンを検討しながら、車の侵入もスムースで傾斜路の段差に対しても柔軟に対応できそうな形状が考えられた
クライアントと再協議の上変更後の図面を作成して、工務店担当者に知らせる

担当者はじめ、コンクリートの施工図、鉄骨の加工は半ばまで進んでいるという鉄工所の人
また新たに、オーバースライダーを6カ所設置するなど
煩雑な作業が待っている
関連業者の方々の反発を受けながら、無理を受け入れてもらって・・・・変更をすすめる

庭のギンモクセイが白い花をつけ始めたころに・・・


スケッチ5 スケッチ2

中山町計画7 ギンモクセイ2


 
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マカオの新しいリゾートホテル
- 2018/08/13(Mon) -
モーフォシス2
三日目に香港からターボジェットに乗船して一時間、マカオの旧市内の見学と新しい施設見学。
香港からマカオまでの、そのターボジェットと描かれた高速艇のスピードの出し方は、まるで怒りを何かにぶつけるかのように走り出した。
そしてなぜ、全席指定にしてシートベルトを締めるように指示されていたのか、動き出して納得できた。

旧市内の世界遺産、聖ポール天主堂跡 ドミニコ広場、はどこへ行っても観光客でごった返して・・・・ゆっくり見学したいことろだが、到底かなわない人ごみの群れ・・。・

バスで新しい島へ移動して、複合施設CITY OF DREAMS の見学
私は、一昨年亡くなった、ザハ・ハディドが設計して今年6月に竣工オープンした 【 MORPHEUS (眠りの神) 】 を観ておきたかったので、家族には、無理を言って付いてきてもらった。
ラウンジにある、ピエールエルメのカフェでのカプチーノと マカロンならぬ・・・ ドライアイスの霧に包まれた・・・チョコアイスの盛り合わせが・・・・感動の演出と味覚でした

ザハハディドの建物は、初めて中に入って見学するが・・・・この流動する曲面をどのように3D cadで表現したのだろうと・・・いつまでも気になって眺めていた。
聖ポール天主堂跡1 モーフォシス1

モーフォシス4 モーフォシス5

モーフォシス6 モーフォシス3

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民家の正面玄関
- 2018/07/25(Wed) -
三木町から茜空2

香南町から農免道路を三木町まで来た時、東の空が茜色に染まりちょうど朝日が昇ってくるところだった、 K さんとその見事な色に感動しながら車を止めてカメラに収めた。

永く建築の仕事に携わってきた関係上、藁ぶきの四国の民家はいくつも見てきたが、僧侶の人や庄屋さん等が入る玄関、貴賓口ともいえるところから招き入れられたのは初めてでした。

夏モードで、障子を簀戸に取り替えて、風通し良くした座敷の部屋へ案内された。
そして、床の間を背にして冷えたお薄を夏茶碗で頂いた、この家の人達の丁寧なもてなし方に感動させられた。
形だけの正面玄関を多く見てきたが、使い込まれて日常の生活に生かしていることにも感心させられた。
猛暑で外は暑い中でしたが、このお宅ではクーラーもかけていなくとも充分過ごせた。

東かがわ市倫理法人会の講話者としてお願いしていた香南町の K さんを早朝にお迎えした時、三本松までの車中・・・・帰りにはどうぞ家に上がってお茶でも召し上がってくださいと言われていたことを思い出していた。

李朝風の飾り棚に置かれた仏像は、70歳から始めた手習いの仕事と謙遜されていたが、先生について91歳の今も仏像を彫っているとのことでした。
体も心も鍛えて、今でも自動車の運転をされている。
六十の手習いという言葉があるが、七十からでもきちんと継続して習うこともできるのだと、お手本のような方との出会いを嬉しく感じて、その民家を後にした。

正面玄関2  仏像三体2




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高知の建築
- 2018/07/18(Wed) -
高知城歴史博物館1
高知に来たついでに観ておきたい建物
今朝の9時からお昼まで  駆け足で観て回る
去年もそうだったが、竹林寺の階段を上る時は汗が噴き出てくるこの季節を思い出していた
屋根の瓦棒の、目地部分が凹上になっているのに、今回改めて気が付いた

堀部安嗣設計の竹林寺の宿坊の建物は現在も・・・・・進行中

高知城歴史博物館、免振装置の基礎部、階段周りを囲うように 菱形の窓とプレコンの庇
階段部は木製の格子とパネルで柔らかく、この建物の見せどころ

そしてこの博物館から西に出来た、自治会館
基底部のコンクリート造と上部の木造という大胆な構造を組み込んだ観ごたえのある建物でした
黒い横ルーバー部分が免振部分

途中、9時に博物館が開くまで立ち寄ったカフェも歴史を感じさせる庭付きのお店でした
写真は禁止で残念でしたが・・・・

高知城歴史博物館2  高知城歴史博物館3

高知城歴史博物館4  自治会館2

自治会館3  竹林寺33

竹林寺34  竹林寺35




 
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バリアーのあるレストラン
- 2018/06/27(Wed) -
駐車場ウエリントン
 11時開店の前から駐車場に車が入ってくる。
営業開始のドアがオープンする頃には10台は来ている
中に、養護老人ホームから来られたと思われる車が3台
付き添いの介護者の手助けを受けながら杖を突いて、または手押しのカートを押しながら玄関までこられて
玄関脇の手摺につかまり、介護の人の支えを得ながらお店の中へ入っていく
その間にも、中年の女性の人達が席を奪うように足早に入口へ
オープンして間もなくの11時頃の来店客層は60歳以上の人がほとんど

そして11時半には駐車場も満車、外で入れなく止まっている車もある
店内は満席でウエイティング席にも並び立ち座れない人が、受付で記名だけして外に出てきている
外の喫煙できる灰皿の前で、サラリーマン風のグループが喫煙しながら雑談している

早く来る人は、このお店が入口も店内も段差があることは承知の上で来られている
このお店の売り物のハンバーグは来る前に、要介護の施設でここに来ることを承諾するか、期待して来られているのだろう
又は、一つのレクレーションの食事タイムかもしれない・・・・

入口などの段差はそれを乗り越える覚悟を決めている、介護する人の手を煩わせても‥‥このお店のハンバーグを食べようという意気込みさえ感じる
歳の頃なら80代後半から90代の人達と思われる杖を突いてこられている人たちを観ながら、バリアーフリーで無くてもかまわん!
総入れ歯の私たちが生きてる間に旨いランチを食べたい!
介護の人に腕を支えられながらすり足で車から玄関へ進んでいる老人たちをつぶさに観ながら幾つもの感心するシーンを見せられた

幾つ年をとっても、旨いものを昼から食べたい!
階段というバリアーがあっても、入っていく!

店舗を設計する身としては、勝手にバリアーフリーにこだわって要介護の人達への関心ごとを中途半端に観ていたのではと反省させれた
90歳を超えた、総入れ歯の人達に対しても、本当に旨いハンバーグを作るとお客様はバリアーを乗り越えてこられる。
そんな励ましにも似た、階段を上がって入るお客様の光景を観ながら・・・考え方を少しシフトしなくてはと再考を促された気になる

そして、リフォーム工事の泉さんのブルーシートを張った仮設には感心させられながら・・・・大工工事のスタート

昼から山の上で、電柱の移設と鋤取りの準備、確認申請上の進入路の最終確認

急遽ホテルの支配人さんから電話・・・三本松ではユニットバスのカランの補修の立ち会う

仮設1  仮設3

山の上3  カラン コマ交換1








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座卓の引っ越し
- 2018/06/14(Thu) -
座卓の嫁入
15年前に完成した住宅(綾南町の家)の為に設計した座卓をオーナーの依頼で引き取ってきていた
制作した家具屋さんではなく懇意にしている建具屋さんにリフレッシュしていただいて
一昨年に完成した徳島石井町のクライアントへ加工費程度の破格の価格でお譲りした

お母様が「 こんなに安くていいんですか?  私が欲しくてお願いしました~」 午前中に持参するのを待っていてくれた

座卓も生き物
大切にしてくれる家族のもとで生かされるのが嬉しいもの
きっと思い入れのある座卓として大切にしてくれそうな印象でした

そしてその間に宅急便を届けてもらった・・・・苗

ハナモモの苗
ユキモチソウの苗

さっそく自宅庭に肥料と共に植えた
先だって、切り取られたり、抜かれたりしたので、家内が見てもすぐにわかるように庭にあった石をその周りに置いてみた

さて来年は見事な花を付けてくれるでしょうか?

コクチナシの花がきれいに咲きました
去年の防虫薬の散布が効いたのか、葉も虫に食べられることなくすくっと広がっている

ユキモチソウの苗  ハナモモの苗3

コクチナシ33  座卓2018年


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泊まりたい宿
- 2018/06/13(Wed) -
サライ 建築家の宿1
今月のサライの特集は「建築家の宿」に泊まる
高松でも全国の都市部ではホテルの建築ラッシュ
観光客目当ての高級ホテルからビジネスホテルまで宿泊する絶対数が足りないという

日本での10人の建築家が設計した、有名なホテルを建築家のレポートで紹介して
ここでは、「建築家の宿」と呼んでいるところが日本的なところ

ここの中で一番泊まってみたいと思ったのは・・・・吉村順三の設計された 山陰京都宮津にある『文珠荘』
写真ではわからない、住み心地の良さがそこにはありそうで


サライ 建築家の宿隈研吾  サライ 建築家の宿吉村順三

サライ 建築家の宿目次1





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県庁ギャラリーの組子障子
- 2018/05/25(Fri) -
組子障子1
高松でお昼に用事を済ませる機会があったのでその足で番町へ

細かい木を組み合わせて組手(くで)と言われる障子のギャラリー展を観てきた
新しい県庁1階のギャラリーには休憩がてらの人々と共に同業者らしき人も熱心に見学されていた

ピンセットで摘まんで組み立てなければとても指ではできそうにない小さな組子のバリエーションに伝統を積み上げてきた職人さんの技のすごさに感心させられた
個人的に知っている人たちも何人かおられたのでその人の顔を思い浮かべながら
若い職人さんたちの成長ぶりも楽しみの一つ


組子障子3  組子障子2

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小原流家元会館
- 2018/05/23(Wed) -
小原流家元会館1
 40年前に仲間と共に神戸市御影のこの建物の見学に行った
縁あって、小原流の生け花をな学ぶようになってから時折この建物のことを思い出していた
この建物も経年劣化に耐えられず閉鎖するというお知らせ
建築家、清家清いさんが設計した、傾斜地に埋め込むように建てられた、ユニークな建築だった
アトリエ中央部のドライエリアから芝生広場にガウディのモニュメントのような塔が突き出た斬新さも印象的

傾斜する進入路のゲートがバランスウエイトを仕込まれた重しで開閉できる発想はそのころの雑誌:ディテールにも掲載されていた

祈念館の奥の学芸員の部屋で、万年筆を手に骨董品のような外国製の土器を二人のスタッフがレポートを作成されていたのが今でも印象に残っている
 この建物の、設計者も、その横に住まわれていた3世家元も今は居ないけれど、思い出の中だけには残しておきたい記念すべき建物
小原流いけばなの集大成と共に清家清さんの代表作の建築

先日のドクダミは便所の窓に置いたら元気に育ってくれています

小原流家元会館2  ドクダミ元気2



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山のビニールハウス
- 2018/03/30(Fri) -
タスコドーム1
幅約30m× 長さ約60m 柱脚はコンクリートを円柱状に打設した独立型
農業用ビニールハウスとして確認申請不要
酪農家の育成牛の畜舎と備品の倉庫として使用する
この大きさと、施工する速さに驚く、上屋を建て始めて4~5日でほぼ全体像が明確になる
アメリカのこの製品が市場に出てくる前は、戦場などでの応急の飛行機格納庫など大型のテントとして開発されたという
小さな部品は、試行錯誤して改良された跡が伺える。
高所作業車に数人が乗って上部を、足元はその補助作業
約一週間で約500坪の ハウスが出来上がる。 
ピーンと張りつめたテントは横風や積雪にも丈夫に対応できるという

テントの劣化の経年がこのハウスのリフレッシュする頃だろう
10年は持つだろうと言われていた。

その近くで栽培されていたシイタケを大量に・・・・お土産としていただく
先だって、キウイフルーツを届けられなかった Kさんに お裾分けする
そのお礼に・・・・乙女椿の 枝をいただいた。

さっそく、事務所のあちこちに・・・・生けてみた

タスコドーム2   シイタケ1

乙女椿3



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