FC2ブログ
白井晟一研究所の門下生
- 2019/10/25(Fri) -
柿沼守利:住宅建築  高橋修一:住宅建築
今年の春に新宿で雑誌社主催の講演会で拝見したのが、白井研究所に15年間勤務した柿沼守利さん
そしてこの12月号に特集を組まれたのが同じ研究所を10年間勤務した 高橋修一さん
師匠であった白井晟一が亡くなったのが1983年、もう46年も前になる
でもその後継者である人の中で孤高の建築家として今も活躍している柿沼さんと
住まい塾とう組織を大阪と東京でそれぞれ組織して設計者・施主・工務店を住まい作りの担い手として、育成しているユニークさ
それぞれ進めている方向は違うが、作風は誰が見ても白井晟一の様相を踏襲していると感じることだろう

両者の講演をそれぞれ聞いたことも大いに参考になったが、作風の遺伝子の継続することには圧倒的な何かがあると思う
(2008年に大阪中之島の中央公会堂で高橋さんの講演を  そして今年の春新宿で 柿沼さんを)

師匠に着いた弟子は、アンチ師匠という側面を持つものだが、半世紀経過しても時代の風潮とかかわりなく
その様相を継続していることのすごさを考えてしまう
それほどに白井晟一という師匠は偉大だったという証だろうか  などと


柿沼守利:浦の浜の舎 柿沼守利:井上邸

高橋修一:太子町の家 高橋修一:軽井沢の舎



スポンサーサイト



この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
日本建築の自画像
- 2019/10/07(Mon) -
建築展宇治平等院1 建築展香川県庁舎1
県立ミュージアムで開催中の「日本建築の自画像」展 と 「建築の自画像 丹下健三に至るまで」藤森昭信 講演会
香川県ならではの、戦後復興期の建築がこの香川から発せられた頃を懐かしいモノでも見るように
その背景と時代的な流れを見せてもらった
明治時代の玉藻城の風景写真は撮影禁止なので撮れなかったが、アメリカのアーカイブにあった中から資料を見つけたことに感動した
それ以外にも、珍しい明治時代の写真、また戦後建築の模型の数々
よくまとめて作成されたと、関係者の努力を想像した

五色台の瀬戸内資料館の模型と坂出の人口地盤の模型にも圧倒されるほど…その時代の熱意が伝わってくるようで
いつまでも見入っていた
藤森先生の砕けた講話も、ゆっくり楽しめて・・・・新たな一面を見せてもらった・・・・展覧会でした

建築展香川県庁舎3 建築展香川県庁舎2

建築展香川県庁舎5 建築展香川県庁舎4

建築展瀬戸内資料館1 建築展坂出人工地盤2



この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
大正時代の風景
- 2019/07/19(Fri) -
日の出前54 松島小学校跡地3

曇天の夜明け、大川オアシスから

生前、父親から現在の高松中央高校あたりに住んでいたことを聞いていた
戸籍謄本は東浜村となっている、そして小学校は築地小学校ではなく、松島小学校へ通ったと話してくれた
高松商横を通りっかった時に、その根拠となる立て看板を見て納得
父もおじさんも、私の祖父も戦前のこの地に住んでいたのだと感慨深く・・・その東浜村役場の掲示板を眺めた

先の戦争で何もかも焼けてしまって、祖父は終戦の十日前に亡くなった

裏の 石井さんの家は空き家になってから15年以上たつだろうか
すっかりツタの絡まる家になった
この家には、飼い犬が20匹以上いて、にぎやかでした //////

戦争は何もかもを焼き尽くし、思い出の人達の命までも奪ってしまうと・・・・・・・
昨今のトランプ大統領の戦闘的で排他的態度や、日本と韓国とのせめぎ合う関係を悲しく思う

山の上にやっと、幼い子牛の一団が引っ越してきた
ドームテントの下なので‥‥きっと快適!

四国新聞社東讃支局の駐車場のライン引きを尾根がしていたら・・・・やっと実行してくれた
これで、生花の稽古の時、駐車場に停めるのに・・・・・・今週からは、ストレスがなくできそう


東浜村役場2 空き家

新聞社の駐車場3 子牛のゲージ2



この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
耐震対策講習会
- 2019/06/09(Sun) -
達人 花井 1 訓練校2
昨年に引き続いて、名古屋から来られた、耐震診断と施工についての先生方の講習を受けた
金曜日には、座学で、パソコンにテスト版の診断ソフトをインストールして、課題演習を二問
思い出しながら、取り組む
ほとんど忘れていると思いながら、使い始めると少しは思い出して回答を検討する

よく土曜日は、丸亀の職業訓練校で実物の建物を使った、補強方法の施工について模擬演習
インパクトドライバーを取り前しながら、三組に分かれて、実習を済ませる

昼からの生花の稽古のために高速道を飛ばして丸亀から三本松へ

練習課題
写景盛花様式本位 <四季>
谷渡りと バラを使って
思い出しながら・・・・・いけてみた。

訓練校3 写景盛花様式本位 谷渡り2


この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
百十四 白鳥支店
- 2019/05/17(Fri) -
114白鳥支店1 114白鳥支店3
新しく東かがわ市の市長に当選された上村一郎市長に 倫理法人会として表敬訪問させてもらった
1階での案内板を眺めていて、しばらくしたら
「どちらへ・・・?」 受付横の市民課の人の声 その反応に後からびっくりする事になる
後で教えてもらったのは、彼が18年ぐらい前に設計竣工したお家の長男さんでした。
なぜ私の名前を知っているのか不思議だと思いつつ

そして倫理の仲間と駐車場で待ち合わせをしている間に、お隣の百十四銀行白鳥支店を眺めながら
かつて務めていた上司(日建設計:薬袋公明さん)が若い時(30才の頃)に設計した建物だと見つめて
何処を見ても感心させられる!

車庫の折半屋根が下地なしで約10m 飛ばして2連で設置されている
そのたわみで中央部に水がたまるので水受けの樋を設置しているシンプルな構造
突き出した所に竪樋は無しでそのまま下方に垂れ流し

こんな大胆なことを平気で設計した薬袋さんのスキルを思い出しながら

『思い切ったことに・・・挑戦しているか!』と 大きな声で言われたような気になった

上村新市長は初登庁から二週間、広い市長室が落ち着かないといわれていましたが
行政のトップとして、 思い切ったことに挑戦してほしいと・・・・・・
白鳥支店が50年も前に作られたことを心の励みにしてほしいと思いつつ
記念撮影
壁には、南原繁の 少年の頃の五時に作り始めたお弁当の句が印象的


114白鳥支店2 114白鳥支店4

表敬訪問32 南原繁 句文20190517



この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
椅子とテーブル
- 2019/04/14(Sun) -
椅子視察1 椅子視察2
計画中の山の家に置く予定のダイニングチェアーとテーブルを検討するため
徳島へ工場視察
『宮崎椅子製作所』 と 『イストク』
両方とも国内外に販売している、技術レベルを感じさせる

椅子は特にデザイナーの知名度もその認知度と連動するので
世界的なメーカーは、まずデザイナー名を記載してその椅子の特徴をアピールしている
でも、いくつもたくさんの家具を見てくると、知名度がその家具の良さを示すものではないことも知る

あまり聞いたことのないデザイナーでも、きちんと作り込まれている品物を見ると好感度と共に
応援したくなる
そして、一度使ってみようか・・・・・と購入動機もそそられるモノだ

次回は「富士ファニチア」へも行ってみよう
カタログだけではわからない・・・・・やはり圧倒的に現物の存在感、座った時の使用感だ~

椅子視察3 椅子視察4

イストク3 イストク4



この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
山の家スケッチ
- 2019/04/12(Fri) -
テラス4 玄関ホール4

計画中の山の家
信楽焼(浴槽)のある中庭風のテラスに露天風呂
シースルーの浴室からしまなみが見える・・・洗面所
薪ストーブのある居間・食堂
オーダーキッチンのある台所
テーブルと椅子は、外国製でなく、国産品で
図面半ばで・・・・・・・内部をスケッチで検討中

洗面所4 食堂キッチン3


この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
途方もない困難の向こう側
- 2019/03/23(Sat) -
シドニーオペラ11 シドニーオペラ22

2020年に東京でオリンピックが開催されるそのメイン会場がザハハディドの当選案から平凡な日本の建築家の案に変更になったことを想うとき
シドニーオペラハウスのことを連想する
国際コンペでデンマークのヨーン・ウオッツオンの案が最優秀となってから当時の技術で途方もなく困難を極め、工費も膨れ上がり
途中で設計者は本国に帰ってしまうありさま
でも60年前にイギリスのオヴ・アラップの構造エンジニアたちの協力の末、ついに完成した
今や、
いくつもの変更を乗り越えこの建物はシドニーのシンボルともいえる財産になった
今度の日本の国立競技場はその障壁を乗り越えようとしなかった妥協の産物として完成するのだろうか?
それ以上のリベンジを見せてくれるのだろうか?

東京駅から中央線に乗って車窓から見かけた工事中の競技場のことが気になった

シドニー0 シドニー2

シドニー3 シドニー4


この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
東京日帰り二回目
- 2019/03/17(Sun) -
アアルト展東京駅1 アアルト展東京駅2

雑誌「住宅建築」主催の記念講演会
『白井晟一から柿沼守利へ :普遍的な建築を目指して』というテーマで行なわれたので聴講してきた
中でもフリーハンドで5cm方眼の畳サイズの紙に描かれた原寸図は、力の込め方が尋常でないと感じさせるのに十分の説得力があった。 
この刺激は、東京まで来た何よりの成果だった。

ついでに、東京ステーションギャラリーで開催中のアルヴァーアアルト展も見学
ギャラリーは撮影禁止、しかし外に出たところは解禁。 そこには写真から飛び出たように切り抜かれた大画面の写真
斜めから写し取る

そして、東京駅がリニューアルされたのでついでにその内容も観る
アアルト展よりも古い駅舎のリニューアルの方に目を奪われるような密度の濃い内容だった

帰りに、有楽町で降りて、国際コンペで有名になった、東京国際フォーラムの建物もいつも外側ばかりだったので
今回は中も会場も見て回る。
 設計はラファエル・ヴィニオリ (Rafael Viñoly). 米国 発想の明快さと迫力に感動

朝一番の飛行機で出発して最終便で帰宅する、弾丸のようだと思いつつ

アアルト展東京駅3 アアルト展東京駅4

東京国際フォーラム1 東京国際フォーラム2

東京国際フォーラム3 東京国際フォーラム4

柿沼守利1 柿沼守利2

柿沼守利3 柿沼守利4

柿沼守利5 柿沼守利6

柿沼守利7 柿沼守利8

東京駅1 東京駅2

東京駅3 東京駅4










この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ショールーム見学
- 2019/03/09(Sat) -
消防の立ち合い調査1  山の上から2
金曜日の早朝から、中山町では消防署の視察があり、それに立ち会う
申請書類等の指導をされて、予定の内容は終了

生島運動公園の向こうに直島
香西の埋め立て地の向こうには女木島
瀬戸内の山の上からの景色は爽快

時間が取れたので、お客さんを誘って現在計画中の建物のためにショールーム見学
創作家具shop、 TOTO、 Bess カントリー風のBESSはTVで見たので一度見て見たいということで
参考にと同行したが、住まいの中身がそのまますぐ住めそうな様相なので違和感なく見れた
TVの影響は大きいのだと感心しながら
沈丁花は満開
リラの花は蕾をつけて
本日の生花の稽古は 花展用に観水型の稽古
書道は、広島の先生から添削されたものが励ましの手紙を添えて、本日届いた


見学bess1  見学bess2

見学bess3  見学bess4

沈丁花満開  リラの蕾1

添削33  観水型4 





この記事のURL | 建築・民家再生・住まい方 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ