バリアーのあるレストラン
- 2018/06/27(Wed) -
駐車場ウエリントン
 11時開店の前から駐車場に車が入ってくる。
営業開始のドアがオープンする頃には10台は来ている
中に、養護老人ホームから来られたと思われる車が3台
付き添いの介護者の手助けを受けながら杖を突いて、または手押しのカートを押しながら玄関までこられて
玄関脇の手摺につかまり、介護の人の支えを得ながらお店の中へ入っていく
その間にも、中年の女性の人達が席を奪うように足早に入口へ
オープンして間もなくの11時頃の来店客層は60歳以上の人がほとんど

そして11時半には駐車場も満車、外で入れなく止まっている車もある
店内は満席でウエイティング席にも並び立ち座れない人が、受付で記名だけして外に出てきている
外の喫煙できる灰皿の前で、サラリーマン風のグループが喫煙しながら雑談している

早く来る人は、このお店が入口も店内も段差があることは承知の上で来られている
このお店の売り物のハンバーグは来る前に、要介護の施設でここに来ることを承諾するか、期待して来られているのだろう
又は、一つのレクレーションの食事タイムかもしれない・・・・

入口などの段差はそれを乗り越える覚悟を決めている、介護する人の手を煩わせても‥‥このお店のハンバーグを食べようという意気込みさえ感じる
歳の頃なら80代後半から90代の人達と思われる杖を突いてこられている人たちを観ながら、バリアーフリーで無くてもかまわん!
総入れ歯の私たちが生きてる間に旨いランチを食べたい!
介護の人に腕を支えられながらすり足で車から玄関へ進んでいる老人たちをつぶさに観ながら幾つもの感心するシーンを見せられた

幾つ年をとっても、旨いものを昼から食べたい!
階段というバリアーがあっても、入っていく!

店舗を設計する身としては、勝手にバリアーフリーにこだわって要介護の人達への関心ごとを中途半端に観ていたのではと反省させれた
90歳を超えた、総入れ歯の人達に対しても、本当に旨いハンバーグを作るとお客様はバリアーを乗り越えてこられる。
そんな励ましにも似た、階段を上がって入るお客様の光景を観ながら・・・考え方を少しシフトしなくてはと再考を促された気になる

そして、リフォーム工事の泉さんのブルーシートを張った仮設には感心させられながら・・・・大工工事のスタート

昼から山の上で、電柱の移設と鋤取りの準備、確認申請上の進入路の最終確認

急遽ホテルの支配人さんから電話・・・三本松ではユニットバスのカランの補修の立ち会う

仮設1  仮設3

山の上3  カラン コマ交換1








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座卓の引っ越し
- 2018/06/14(Thu) -
座卓の嫁入
15年前に完成した住宅(綾南町の家)の為に設計した座卓をオーナーの依頼で引き取ってきていた
制作した家具屋さんではなく懇意にしている建具屋さんにリフレッシュしていただいて
一昨年に完成した徳島石井町のクライアントへ加工費程度の破格の価格でお譲りした

お母様が「 こんなに安くていいんですか?  私が欲しくてお願いしました~」 午前中に持参するのを待っていてくれた

座卓も生き物
大切にしてくれる家族のもとで生かされるのが嬉しいもの
きっと思い入れのある座卓として大切にしてくれそうな印象でした

そしてその間に宅急便を届けてもらった・・・・苗

ハナモモの苗
ユキモチソウの苗

さっそく自宅庭に肥料と共に植えた
先だって、切り取られたり、抜かれたりしたので、家内が見てもすぐにわかるように庭にあった石をその周りに置いてみた

さて来年は見事な花を付けてくれるでしょうか?

コクチナシの花がきれいに咲きました
去年の防虫薬の散布が効いたのか、葉も虫に食べられることなくすくっと広がっている

ユキモチソウの苗  ハナモモの苗3

コクチナシ33  座卓2018年


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泊まりたい宿
- 2018/06/13(Wed) -
サライ 建築家の宿1
今月のサライの特集は「建築家の宿」に泊まる
高松でも全国の都市部ではホテルの建築ラッシュ
観光客目当ての高級ホテルからビジネスホテルまで宿泊する絶対数が足りないという

日本での10人の建築家が設計した、有名なホテルを建築家のレポートで紹介して
ここでは、「建築家の宿」と呼んでいるところが日本的なところ

ここの中で一番泊まってみたいと思ったのは・・・・吉村順三の設計された 山陰京都宮津にある『文珠荘』
写真ではわからない、住み心地の良さがそこにはありそうで


サライ 建築家の宿隈研吾  サライ 建築家の宿吉村順三

サライ 建築家の宿目次1





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県庁ギャラリーの組子障子
- 2018/05/25(Fri) -
組子障子1
高松でお昼に用事を済ませる機会があったのでその足で番町へ

細かい木を組み合わせて組手(くで)と言われる障子のギャラリー展を観てきた
新しい県庁1階のギャラリーには休憩がてらの人々と共に同業者らしき人も熱心に見学されていた

ピンセットで摘まんで組み立てなければとても指ではできそうにない小さな組子のバリエーションに伝統を積み上げてきた職人さんの技のすごさに感心させられた
個人的に知っている人たちも何人かおられたのでその人の顔を思い浮かべながら
若い職人さんたちの成長ぶりも楽しみの一つ


組子障子3  組子障子2

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小原流家元会館
- 2018/05/23(Wed) -
小原流家元会館1
 40年前に仲間と共に神戸市御影のこの建物の見学に行った
縁あって、小原流の生け花をな学ぶようになってから時折この建物のことを思い出していた
この建物も経年劣化に耐えられず閉鎖するというお知らせ
建築家、清家清いさんが設計した、傾斜地に埋め込むように建てられた、ユニークな建築だった
アトリエ中央部のドライエリアから芝生広場にガウディのモニュメントのような塔が突き出た斬新さも印象的

傾斜する進入路のゲートがバランスウエイトを仕込まれた重しで開閉できる発想はそのころの雑誌:ディテールにも掲載されていた

祈念館の奥の学芸員の部屋で、万年筆を手に骨董品のような外国製の土器を二人のスタッフがレポートを作成されていたのが今でも印象に残っている
 この建物の、設計者も、その横に住まわれていた3世家元も今は居ないけれど、思い出の中だけには残しておきたい記念すべき建物
小原流いけばなの集大成と共に清家清さんの代表作の建築

先日のドクダミは便所の窓に置いたら元気に育ってくれています

小原流家元会館2  ドクダミ元気2



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山のビニールハウス
- 2018/03/30(Fri) -
タスコドーム1
幅約30m× 長さ約60m 柱脚はコンクリートを円柱状に打設した独立型
農業用ビニールハウスとして確認申請不要
酪農家の育成牛の畜舎と備品の倉庫として使用する
この大きさと、施工する速さに驚く、上屋を建て始めて4~5日でほぼ全体像が明確になる
アメリカのこの製品が市場に出てくる前は、戦場などでの応急の飛行機格納庫など大型のテントとして開発されたという
小さな部品は、試行錯誤して改良された跡が伺える。
高所作業車に数人が乗って上部を、足元はその補助作業
約一週間で約500坪の ハウスが出来上がる。 
ピーンと張りつめたテントは横風や積雪にも丈夫に対応できるという

テントの劣化の経年がこのハウスのリフレッシュする頃だろう
10年は持つだろうと言われていた。

その近くで栽培されていたシイタケを大量に・・・・お土産としていただく
先だって、キウイフルーツを届けられなかった Kさんに お裾分けする
そのお礼に・・・・乙女椿の 枝をいただいた。

さっそく、事務所のあちこちに・・・・生けてみた

タスコドーム2   シイタケ1

乙女椿3



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船の体育館展
- 2018/03/28(Wed) -
船の体育館1
会場の一番奥のボードに描かれた手書きのイラストが目を引く
高松市田町商店街のビルの一角で開かれている 『船の体育館展』
東京オリンピックが開催される直前、1963年に完成した地元でも有名な建物
今は、新しい法律により危険であるということで、体育館としては使われなくなってしまった建物
薄く茶色に変色しているのは、コンクリートの表面に撥水材を塗装したのだが・・・・・材料の手違いなのでしょうか?
変色して茶色に染まってしまった。
この建物を象徴するかのようですが~  なかなかのボリューム感です

保存する会も発足して、これまでの色んなこの建物の歴史を知る珍しい企画展
3D模型が 中央に置かれていて、今でこそコンピューターで立体的な造形は意外と簡単にできるようになったが
55年前の頃は大変難工事の建物だったと思われます

久しぶりに 建築家仲間だった平野さんに会えて冗談を言いながらこの建物のことについて語り合えたのが
何より楽しかった・・・・
立体模型2  船の体育館2

船の体育館3

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引田の棟上げ
- 2018/03/27(Tue) -
中曳2
雨に打たれて順延になった引田の E邸 上棟を済ませる
施主たっての希望で、中曳材は既設の納屋にあったものを再利用した。
シンプルな片流れの二階建て

同じく引田で6年前に竣工した N邸のリフォーム現場
中の片引き建具が動きが悪いので、手直しして欲しいとの連絡を受けて、状況を見に来た
明日にでも、生島さんが調整に来てくれるという返事・・・・ホッとする

帰り道に三本松のマツシタに立ち寄り、色紙の台紙を購入
階段横に掲げられた額に目を遣ると、懐かしい文字がそこにあった
30年前に亡くなられたM会長の文字です
亡くなるより少し前に書かれていたと思うので33年ぐらい前の文字ということになる
人は亡くなっても、人柄をしのばせる文字を残すのもそのお店の遺産だと感心させられる・・・・
その文字は、習字を習いだして、行書の崩した字体を学んで書かれた事を今になって判る。

近所のいつも気にして眺めている Kさんの ハクモクレン、枯れて散り始めました
そろそろ、桜のシーズン到来!
三本松墓地の桜は蕾でした

棟上げ引田  結納熨斗2

引田の玄関2 ハクモクレン1 桜蕾2




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坂出その後
- 2018/02/27(Tue) -
坂出65
坂出の現場は、足場が落ちて、外部の設備配管をしている処
内部はキッチンが設置完了
大工さんもあと数日で完了
外部回りの浄化槽設置と設備配管をしている処

慌ただしく、週末には土間のコンクリートを打設
三月中旬には工事完成をめざし、現場は今追い込みです

庭の紅梅と白梅が満開の頃
紅梅2  白梅1

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県庁舎の保存
- 2018/01/28(Sun) -
県庁舎保存1
香川県庁舎南庭の太鼓橋がそのまま引きずるように移動させている
3年後を目指して、香川県庁舎の基礎を持ち上げて建物下部に免振装置の支持基礎を作業中
最初に、東側の旧議会棟を免振装置設置するらしい
その後、本体の旧庁舎を持ち上げて同様の仕事をするとの事
若かりし丹下健三氏が猪熊弦一郎の紹介を得て当時の金子知事から設計依頼を受けて
一躍世界的に有名になった建物
1950年代当時の日本の有名建物が四国の香川県に建てられたことにいまさらながらその先見性のすごさに感心させられる
そしてこれが、多額の税金を使って、補強されることに安心させられた

建物が、ギブスを入れたような・・・・
鉄骨のフレームを外側に取り付けた耐震補強にならないように期待するばかり

本日見かけた、巻き割り機械
電気操作で簡単に薪割できることと
薪ストーブはセットもの
薪の値段を購入していたら・・・毎年冬のみ10~20万円の費用
電気・ガス代以外に必要ならば、超贅沢な燃料だと・・・・薪ストーブの事を思う

薪割
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