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島根県立美術館
- 2019/01/22(Tue) -
島根県立美術館屋根2
 グーグルアースでこの建物,を空の上から屋根を見ると、確かにパレットの親指を差し込む部分のような 穴のあけられた曲面の長い屋根
今朝、対岸のホテルの展望レストランから朝食をとりながらこの建物を 眺めていた

倫理法人会の仕事で松江市中海まで来たついでに、松江城とこの建物は 時間の許す限り観ておきたかった
残念ながら、県立美術館は休館日、中へは入れず外から観れただけ。

調べてみると、1999年竣工
昨年 リフォーム工事もされている。

菊竹清訓さんが指名コンペで最優秀作品に選ばれたのは確か70歳を超えたころだったか・・・・
この若々しい流れるような美しい屋根をよくぞ考えるものだと、天性のデザイン力に感心させられる。

そして、松江城の横にある県立図書館は50年近く前の建物ではなかったかこれも、菊竹清訓の初期の作品
山陰地方でたくさん活躍していることは不思議な縁だと思いつつ

島根県立美術館屋根1  松江城1

松江城2

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木蓮の蕾
- 2019/01/14(Mon) -
木蓮の蕾1

朝から自宅で先日の講習会のおさらいをしておこうと、始めたばかりの耐震診断ソフトを使って、自宅の事例を演習課題として作業していた
久しぶりに、友人から『道の駅みろく』で友人と二人待ち合わせをしているので、久しぶりに一緒に会わないかとの誘い。
お二人とも別のところで周知の友人関係なので、パソコンを閉じて、会いに行ってみようと決めた

お二人は、イギリスのビンテージカーをコレクションしていてそれを時々走らせるのが趣味の様子。
二人乗りのオープンカーとスポーツ仕様の黄色い車。
私はこの類の車のことはほとんど無知状態なので物珍しいものを見るように車内を窓越しに眺めてみるが、その狭さとマニュアル仕様の車をこれほど大切に乗るとは・・・・・・乗り辛さより車の形に対する思い入れを強く持っていないと・・・・維持できないものだと、男の子の趣味が高じてそのまま大人になった人のコレクションを見せてもらったような気になった。
 駐車場のモクレンは蕾を膨らませてまもなく開花ですよと知らせてくれている。

そして話のついでに東かがわ市の知人で建具仕事をしている人が古い民家をリフォームして住んでいるので見に行こうということになり・・・・・・・三人で押しかけて見学させてもらった。
フランス製の薪ストーブに火が入れられて、家全体が暖かい空気に包まれている。このメーカーの薪ストーブは初めて見せてもらった。

建具工事の仕事をしている人らしく、障子や扉はすべて職人技を感じさせるけどすっきりとした今風なものに仕上げられていた。
建築後130年の農家と敷地4反をまとめて購入したという・・・・取り組み姿勢にも住まい手の熱意共々感心させられた住まいでした。

水主の家1  水主の家2

        水主の家3           水主の家4



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技術講習会
- 2019/01/13(Sun) -
讃岐平野1

二日間に渡り、建築技術の講習会に出席してきた
香川県住宅課が主催する、木造住宅の耐震対策講習会、講師の先生方は、愛知県から来られた方がほとんど。
名古屋工業大学を中心に耐震診断から耐震改装の現場のことまで、一連の研究サークルのようなネットワークが作られているのかもしれない。
高知県と愛知県は特別熱心に耐震診断と、耐震補強工事に取り組んでおられることを初めて知る機会でもあった

現実的な報告と説明が一日目
二日目は25名ぐらいに絞られた参加者による具体的な演習課題の取り組みと発表

これに使用する、耐震診断のソフトが優れモノで使いながらいろんな工夫に感心させられた
まだ使い始めたばかりだが、実際の現場で使えそうで、マスターしてみようと思う

ノートパソコンをバージョンアップしておいたのも、この講習のため、新しい課題とソフト、そして建築業界の時流を感じながら学ばせてもらった。
講習会2  講習会3

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脇町の家
- 2019/01/03(Thu) -
夏子ダム

正月に美馬市脇町まで、住まいのメンテナンスのため訪問してきた
7年前、ちょうど東北の震災があった時工事竣工直前で
その直後に竣工引き渡しをした住まい
便所のウオシュレットの不具合と、浴槽のオーバーバルブの取付などをさせてもらった

久しぶりに訪問して、小さいながらも細かなところに工夫を尽くして作られていることに自分ながら感心させられたり
抑制のきいた品位のような雰囲気に、心を緩めて浸っていた
そして住まわれているご夫婦の表情が明るく元気なことに・・・・・何よりだと安心させられた
自分が設計した住まいが大切に住まわれていることほど、設計者への誉め言葉はないと思いながら
たくさんの手土産などもいただいて帰宅する

帰りに見かけた夏子ダムからの景色、すっきりとした山並みと晴れ渡った空気が気持ちよかった

お墓詣りするときにペットボトルを持参しているので、その水をと思い立ち寄った、名水百選の大師水
さぬき市長尾町前山ダムの上、お大師水の横の擁壁上に並べられた、養蜂箱の列
いろんな手作りのスタイルに感心させられながら見上げる


脇町1  脇町2

脇町3  脇町4

脇町5  脇町6



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部品交換
- 2018/12/12(Wed) -
青空2

ホームコタツのヒーターが壊れてしまった・・・・・・Netで検索して、ヒーターが部品交換用に販売されていることを知った
そしてその部品を取り寄せ、いざ・・・・・取り外して交換に取り掛かると、全くディテールが違っていた
でも買った以上、新しい部品を納めようとすると、上蓋をヒーターにきちんと取り付ける必要があった。

自宅では、道具も限られていて、部品を見ながら、宇宙船のアポロ13号の帰還した四苦八苦の様子を思い浮かべながらキリを準備して
取り外した旧のヒーターはfanもついていて、制御方法もデリケートな操作ができる品物だった
新しい部品はシンプルに、いろんなタイプに交換部品として考えているが、このヒーターには対応していなかった

考え方を変えて・・・できる部品のみで可能な方法をイメージして
新しいヒーターが取り付けられる寸法内に新しく開けたビス穴に・・・取り付けることができた。
電気を通電してみると・・・・問題なくスイッチオンで来た
そして新しいハロゲンヒーターはMAXで600w 十分な温かさが確保できた。

中山町では、二次側の受水槽の型枠が完成した、週末にはコンクリート打設できる

坂出の I さんから届いた ミカンの山
甘くて十分完熟でした・・・・ありがとう!
以前、和歌山の友人から教わった、『 ミカンの皮はおしりから剥くんだよ~』 思い出しながら皮をむいた

青空が綺麗な朝、見上げて 澄んだ空気を胸いっぱい吸い込む

壊れたコタツ  取替ヒーター

受水槽その後  ミカン盛



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plan途中変更
- 2018/10/23(Tue) -
日の出56

設計途中で大幅な変更はよくあるが、工事途中で建物の東西を逆にする変更は今回が初めて
車両の進入路と傾斜路との取り合いの不具合が当初から課題を言われていた
でも仕方ないと半ばあきらめて、そのまま設計を進めてきた
現場へ何度も足を運ぶたびに、全体的な見直しをこの傾斜地からも・・・問われているようで
悶々としていた
そして今年の台風の風のことを想うと、不安は助長するばかりだった
いくつかのパターンを検討しながら、車の侵入もスムースで傾斜路の段差に対しても柔軟に対応できそうな形状が考えられた
クライアントと再協議の上変更後の図面を作成して、工務店担当者に知らせる

担当者はじめ、コンクリートの施工図、鉄骨の加工は半ばまで進んでいるという鉄工所の人
また新たに、オーバースライダーを6カ所設置するなど
煩雑な作業が待っている
関連業者の方々の反発を受けながら、無理を受け入れてもらって・・・・変更をすすめる

庭のギンモクセイが白い花をつけ始めたころに・・・


スケッチ5 スケッチ2

中山町計画7 ギンモクセイ2


 
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マカオの新しいリゾートホテル
- 2018/08/13(Mon) -
モーフォシス2
三日目に香港からターボジェットに乗船して一時間、マカオの旧市内の見学と新しい施設見学。
香港からマカオまでの、そのターボジェットと描かれた高速艇のスピードの出し方は、まるで怒りを何かにぶつけるかのように走り出した。
そしてなぜ、全席指定にしてシートベルトを締めるように指示されていたのか、動き出して納得できた。

旧市内の世界遺産、聖ポール天主堂跡 ドミニコ広場、はどこへ行っても観光客でごった返して・・・・ゆっくり見学したいことろだが、到底かなわない人ごみの群れ・・。・

バスで新しい島へ移動して、複合施設CITY OF DREAMS の見学
私は、一昨年亡くなった、ザハ・ハディドが設計して今年6月に竣工オープンした 【 MORPHEUS (眠りの神) 】 を観ておきたかったので、家族には、無理を言って付いてきてもらった。
ラウンジにある、ピエールエルメのカフェでのカプチーノと マカロンならぬ・・・ ドライアイスの霧に包まれた・・・チョコアイスの盛り合わせが・・・・感動の演出と味覚でした

ザハハディドの建物は、初めて中に入って見学するが・・・・この流動する曲面をどのように3D cadで表現したのだろうと・・・いつまでも気になって眺めていた。
聖ポール天主堂跡1 モーフォシス1

モーフォシス4 モーフォシス5

モーフォシス6 モーフォシス3

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民家の正面玄関
- 2018/07/25(Wed) -
三木町から茜空2

香南町から農免道路を三木町まで来た時、東の空が茜色に染まりちょうど朝日が昇ってくるところだった、 K さんとその見事な色に感動しながら車を止めてカメラに収めた。

永く建築の仕事に携わってきた関係上、藁ぶきの四国の民家はいくつも見てきたが、僧侶の人や庄屋さん等が入る玄関、貴賓口ともいえるところから招き入れられたのは初めてでした。

夏モードで、障子を簀戸に取り替えて、風通し良くした座敷の部屋へ案内された。
そして、床の間を背にして冷えたお薄を夏茶碗で頂いた、この家の人達の丁寧なもてなし方に感動させられた。
形だけの正面玄関を多く見てきたが、使い込まれて日常の生活に生かしていることにも感心させられた。
猛暑で外は暑い中でしたが、このお宅ではクーラーもかけていなくとも充分過ごせた。

東かがわ市倫理法人会の講話者としてお願いしていた香南町の K さんを早朝にお迎えした時、三本松までの車中・・・・帰りにはどうぞ家に上がってお茶でも召し上がってくださいと言われていたことを思い出していた。

李朝風の飾り棚に置かれた仏像は、70歳から始めた手習いの仕事と謙遜されていたが、先生について91歳の今も仏像を彫っているとのことでした。
体も心も鍛えて、今でも自動車の運転をされている。
六十の手習いという言葉があるが、七十からでもきちんと継続して習うこともできるのだと、お手本のような方との出会いを嬉しく感じて、その民家を後にした。

正面玄関2  仏像三体2




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高知の建築
- 2018/07/18(Wed) -
高知城歴史博物館1
高知に来たついでに観ておきたい建物
今朝の9時からお昼まで  駆け足で観て回る
去年もそうだったが、竹林寺の階段を上る時は汗が噴き出てくるこの季節を思い出していた
屋根の瓦棒の、目地部分が凹上になっているのに、今回改めて気が付いた

堀部安嗣設計の竹林寺の宿坊の建物は現在も・・・・・進行中

高知城歴史博物館、免振装置の基礎部、階段周りを囲うように 菱形の窓とプレコンの庇
階段部は木製の格子とパネルで柔らかく、この建物の見せどころ

そしてこの博物館から西に出来た、自治会館
基底部のコンクリート造と上部の木造という大胆な構造を組み込んだ観ごたえのある建物でした
黒い横ルーバー部分が免振部分

途中、9時に博物館が開くまで立ち寄ったカフェも歴史を感じさせる庭付きのお店でした
写真は禁止で残念でしたが・・・・

高知城歴史博物館2  高知城歴史博物館3

高知城歴史博物館4  自治会館2

自治会館3  竹林寺33

竹林寺34  竹林寺35




 
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バリアーのあるレストラン
- 2018/06/27(Wed) -
駐車場ウエリントン
 11時開店の前から駐車場に車が入ってくる。
営業開始のドアがオープンする頃には10台は来ている
中に、養護老人ホームから来られたと思われる車が3台
付き添いの介護者の手助けを受けながら杖を突いて、または手押しのカートを押しながら玄関までこられて
玄関脇の手摺につかまり、介護の人の支えを得ながらお店の中へ入っていく
その間にも、中年の女性の人達が席を奪うように足早に入口へ
オープンして間もなくの11時頃の来店客層は60歳以上の人がほとんど

そして11時半には駐車場も満車、外で入れなく止まっている車もある
店内は満席でウエイティング席にも並び立ち座れない人が、受付で記名だけして外に出てきている
外の喫煙できる灰皿の前で、サラリーマン風のグループが喫煙しながら雑談している

早く来る人は、このお店が入口も店内も段差があることは承知の上で来られている
このお店の売り物のハンバーグは来る前に、要介護の施設でここに来ることを承諾するか、期待して来られているのだろう
又は、一つのレクレーションの食事タイムかもしれない・・・・

入口などの段差はそれを乗り越える覚悟を決めている、介護する人の手を煩わせても‥‥このお店のハンバーグを食べようという意気込みさえ感じる
歳の頃なら80代後半から90代の人達と思われる杖を突いてこられている人たちを観ながら、バリアーフリーで無くてもかまわん!
総入れ歯の私たちが生きてる間に旨いランチを食べたい!
介護の人に腕を支えられながらすり足で車から玄関へ進んでいる老人たちをつぶさに観ながら幾つもの感心するシーンを見せられた

幾つ年をとっても、旨いものを昼から食べたい!
階段というバリアーがあっても、入っていく!

店舗を設計する身としては、勝手にバリアーフリーにこだわって要介護の人達への関心ごとを中途半端に観ていたのではと反省させれた
90歳を超えた、総入れ歯の人達に対しても、本当に旨いハンバーグを作るとお客様はバリアーを乗り越えてこられる。
そんな励ましにも似た、階段を上がって入るお客様の光景を観ながら・・・考え方を少しシフトしなくてはと再考を促された気になる

そして、リフォーム工事の泉さんのブルーシートを張った仮設には感心させられながら・・・・大工工事のスタート

昼から山の上で、電柱の移設と鋤取りの準備、確認申請上の進入路の最終確認

急遽ホテルの支配人さんから電話・・・三本松ではユニットバスのカランの補修の立ち会う

仮設1  仮設3

山の上3  カラン コマ交換1








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