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短歌の刺激
- 2019/12/12(Thu) -
たとえば君

左胸の大きなしこりは何ならむ二つ三つあり卵(たまご)大なり  <河野裕子>

わたしよりわたしの乳房をかなしみて悲しみゐる人が二階を歩く <河野裕子>

亡き妻がなどとどうして言えようてのひらが覚えてゐるよきみの手のひら <永田和宏>

手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が  <河野裕子>

乳がんのために64才で亡くなった 河野裕子と 夫の永田和宏 の短歌は どこを読んでも胸を打つ
人は死んで何を残すのだろうと思う時、 歌人は 見事な生き方をした 短歌を残した

現場の休憩時間に「たとえば君」読んで胸を篤くする

中山町は足場も取れて、すっきりとみられるようになった
中では、電気工事、塗装職人、家具職人、大工さんたちが懸命に働いている。

中山町54 中山町55

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精神分析の本
- 2019/12/09(Mon) -
岸田秀21 岸田秀23

トランプ大統領が就任して、我が国の首相は、いち早くワシントンへ出向き
媚びを売る如く、へつらう一国の首相を見て、なぜここまで へりくだらなければならないのか腑に落ちなかった
トランプ大統領のリーダーとしての資質を疑う以上にこの人を選んだアメリカ国民の歪を信じられなかった
それに輪をかけるように、我が国の首相は自尊心というものがないのか、目が節穴そのものかと、
訪米する態度が信じられなかった

しかし、岸田秀の 『日本がアメリカを赦す日』を読み進めるうちに納得する所があった

・・・・・外から見ればアメリカの子分であることは明らかなのである・・・・・・

著者はフロイトの研究者らしく、性的なことから人間の本質を見つめる目
また翻って、国家観から政治的な視点に至るまで多様な見解を説明してくれている
賛否両論を発表当時受けたであろうことは明らかだが、明快な視点に興味の湧くことも満載
手元に置いて、何度も読み返してしまうのがこの本

映画監督の伊丹十三氏も対談で事細かく平たく質問している部分など・・・・・岸田先生の分析ぶりに異常に関心を寄せている

香川県丸亀高校出身の岸田先生の著書は・・・・読み応え十分の4冊です~ 仕事の合間に懸命に読んでいる
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あの道 この道
- 2019/12/05(Thu) -
誰が通っても 筆文字2 レセプション兼食堂1
内装の全面リフォームが終了した、T工務店、四国支店
壁に掲げるアート類の一つとして、額を書いて欲しいと頼まれる
一度掲げる場所を見せてほしいと云って訪問, その額への要望を聞かせてもらった

ジョン・オクセンハムの「あの道、この道」という詩

掲げる廊下も見せてもらい・・・・・・私の文字で本当にいいのでしょうかと・・・・・
ふと不安がよぎる

近くには、速水史郎先生の瓦のオブジェ,  大西忠夫さんの 漆絵の額が掲げてあった

4階の、レセプションルーム兼社員食堂を見せてもらいながら・・・・ファシリティーマネージメントを進めている
新しい時代の事務所の完成に、最先端の時代を感じさせられながら、事務所を見せてもらった

頼まれた、額の書は・・・・今月下旬には、完成品を提出する予定・・・・・・・現場の仕事の合間に墨を摺る

掲げる場所1 速水史郎作品1


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人体のフレーム構造
- 2019/11/19(Tue) -
ネッター解剖学1    ネッター解剖学2
人の頭蓋骨はどのように背骨に垂直荷重を伝えているのだろう?
頭蓋骨と脊髄はどのように繋がっているのだろうか?
口の内側と頭蓋骨の隙間はどのようになっているのか?
ネッター解剖学アトラスの図解を見るだけでは中々判らない。
仕方なく、模型が欲しくなる。
立体模型で見ると、一目瞭然
図解説明のネッターの本と共に見ると、人体の摩訶不思議を思う
精子と卵子が一体となり受精卵が出来上がる、その後少しづつ細胞分裂を繰り返すと・・・・ついにこんな複雑な人体が出来上がる
この摩訶不思議を神の仕業だと・・・言わずして何と言えばいいのだろう?

脳の模型は分解組立できる模型
足の骨の保形は、分解できなくてそのまま・・・・
でも右足の骨は何とたくさんの部品から成り立っていることか・・・
つくづく見入ってしまう。
人体の複雑さは、超高層の建物の要素などは話にならない。
人体はそのまま宇宙を感じさせてくれる・・・すごさがある。

600ページのネッター解剖学はいつまでも見続けていたい・・・

明日の打ち合わせのために、額装する習作を書いてみた・・・・さてどうなりますか?

人体模型2 頭蓋骨外部
頭蓋骨内部 脊髄模型1
右足3 額装下書き1




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本の整理
- 2019/11/05(Tue) -
本棚10 本棚09
巾90cm 高さ180cmの 新しい本棚を検討していた。

①図面を描いて、家具屋さんに作ってもらう
②既製品の本棚をnetで探して 購入する
③寸法通りカットした合板を西村ジョイ買ってきて、自分で組み建てる

一番安くて手間がかかる・・・③はコストもそれほど安くない
自分の持っている道具を考えると、完成品の精度はずいぶん見劣りするのが判る
①は見積しなくても既製品の二倍近い価格が予想できる

そして、NETで調べた、ベトナム製日本商社制作の本棚に決めて、二台注文する

届いた組み立てパーツを裏の倉庫で、本棚の形に組み立てる
さっそくあふれていた本棚から、雑誌類を移動して新しい本棚に移す
何度しても、本棚の整理は重労働だ
ジャンル分け、年号別、資料別、 移動する以上に内容の多さに圧倒されて
先に足腰の疲労感が・・・・・・湧いてくる

暫くは、この本と資料の整理に時間をかけて取り組んでみよう
捨てるものを見極め、決断することも、いつもながら・・・一苦労だ
でも終わった時は、脳の中まで・・・・すっきりとした感覚になる
それのみが今の・・・・・希望!

本棚08 本棚07
本棚06 本棚05
本棚04 本棚03
本棚02 本棚01




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墨跡
- 2019/10/15(Tue) -
競書11月2 調和体11月2
趙孟頫(ちょうもうふ) 臨書  休日のひっそりした時間に書くと気持ちが引き締まる
少しづつ書きつつ、提出分を作成する
調和体は、11月提出用 『世にただ働きはない』
米芾(べいふつ)のくずし字体を参考に書いてみた

墨がなくなり次第、終了
筆を洗い、硯を砥石で手入れする

王羲之墨跡1  臨書顔真卿11

臨書顔真卿12 臨書顔真卿13



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立ち読み読書
- 2019/10/04(Fri) -
ルシア・ベルリン 家政婦のための手引書    内田樹 生きづらさについて考える
昨今の関西電力の収賄事件をメディアが追及する姿勢は半端ないと時代を反映させていると思うが
今読んでいる、内田樹 「生きづらさについて考える」
  ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引書」
の二冊は、正反対のことろの背景を書かれている

この国のメディアの不健全さ政府の進めてきたねじ曲がった政策
それに追従する忘れることの上手な国民
今回の関西電力の収賄のことも忘れることなく、いついつまでも関心事にアンテナを伸ばして居たいと
上記二冊を読みながら思う処

ルシア・ベルリンの激しい生き方とリンクする文章を読んで
きちんと作家として著書を発表して生活背景をあからさまにする
こんな人がいたということに驚きと感動を覚える

本からはいつも・・・・・仕事の合間に、アグレッシブなもう一つの脳を鍛えさせてもらっている
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脳トレ
- 2019/08/12(Mon) -
      メンタルローテーション          脳には妙なクセがある

休日の過ごしかた、朝食を済ませると、クーラーの効いたことろで 窓から庭の緑を眺められる位置で
スマホのSpotifyを流しながら、ハンスヴェグナーのYチェアーに座り本を読む

今日は、池谷裕二さんの二冊
『脳には妙なクセがある』
『メンタルローテーション・回転脳をつくる』

一般の人向けに脳の構造と、そのトレーニングの方法をイラスト入りで説明している
図形を脳の中で回転できる人は・・・IQが高い・・・・IQテストに空間物体問題が含まれているから。
私のような設計をしている人間にとっては、脳の中で空間を回転できることは不可欠の要素

脳の中で空間を回転できない人が、設計の仕事に着くとみじめな劣等感にさいなまれる。
空間認識と他人に伝達能力ができいにくいから・・・・・・
そのことを考えながら池谷先生の説を楽しく読ませてもらった

また、もう一つの脳のクセ・・は漫才師・千鳥のノブのセリフを思い出しながら
・・・クセがつよい~・・・と言っているシーンを脳裏に描きながら読む

いくつになっても、脳のトレーニングは刺激的!!



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仕事の合間に
- 2019/08/09(Fri) -
ムクゲ54 材料搬入2
 現場は猛暑の中,
陽射しの強さに根を上げそうな職人さんたち・・・・辛抱強く、山の上で加工を進めてくれている
ご苦労様!   お疲れさまとしか言えない・・・・・・

お隣のムクゲは今が一番熱いで~~すといわんばかりに花弁を広げている
陽射しがきつく、影が鮮明にコントラストをつけてくれる

そして私は、仕事の一服に、エッセイを読む

◆ドイツ文学者の元東大教授:池内紀(いけうちおさむ)先生の砕けたエッセイ集の一つ 『すごいトシヨリBOOK』

◆もう一つは、ジャズミュージシャンでエッセイイストの 菊池成孔(きくちなるよし) 『時事ネタ嫌い』

何のストレスもなく、気楽に読めて少し考えさせられる砕けたエッセイ集とでもいえばいのだろうか

仕事のことをひとまず横に置いて・・・・・リフレッシュできる、二冊です



        池内紀 すごいトシヨリBOOK                  菊池成孔 時事ネタ嫌い


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暗写(あんしゃ)
- 2019/08/02(Fri) -
    青木研碩 書      青木研碩 書2

印鑑登録証を大川郡津田町の時に作った折り畳み式のものから、カード型になった、さぬき市発行のものに登録し直してもらった
以前の実印の押印角度が、上下逆で押してありそのたびに係員の人に不審がられていた
その実印の角度を正確にし直し、大川郡の時の時のものからさぬき市発行のものに造り変え・・・・
待ち時間の間に、ロビーに掲げてある絵画の額や書を見ながら

『書道芸術』 丸山敏雄著の中で <上達の秘訣>のことを思い出していた

・・・旅行中などでそれができない場合は、手本を見る。そらで書く(暗写)というようにしてでも、毎日続けて頂きたいものです。・・・

今は亡き、青木研碩(あおきけんせき) さんの墨蹟(ぼくせき)を 目で追いながら  待ち時間を使って臨書(暗写)していた
(青木研碩さんは 青木幽碩さんの父 とのこと)

臨書するたびに書き手の人柄まで感じるので
意外とこんな文字を書く人だったのか?  と発見するたび、自分の文字に対する見方が変わってきたと感じる

また、中央ロビーにはこの夏のお祭りが、みろく公園と津田の松原であるらしく
花火が背景のポスターを眺めていた
そうか!  松山千春そっくりさんの  小春 というタレントさんがいるのか・・・と感心したり写真がそっくりなので納得したり

<添付写真はすべてスマホカメラで撮影: 画像解像度が低く失礼ですが!>


    夏祭りみろく            夏祭り 津田


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