一般部行書篇修了
- 2018/03/22(Thu) -
一般部行書篇修了
仕事の合間に・・・・一時間半
毎月の書道稽古に代わり、講師育成講座を指導教官を変えて特別授業があった

<添削の仕方>:提出された人の書を横に置き、講師が他の人の添削中には自分の机で稽古をして待つ
自分の順番が来たら呼び出されて添削を受ける
提出は、先に出した人の書の下に入れて順番を自分の机で待つ
  K先生のこの方法には感心させられた。立って待っている時間が無駄なのと、講師の先生が添削に集中できる。

<説明と表現方法>:要点を項目ごとにコメントを書いて見えるようにする。そして順番に説明。
   本当に判りやすい

<手本を書くとき>生徒全員に近くに寄ってきてもらってその場でよく見えるように書く。

<アドバイスの仕方> まず長所を言ってほめる。手直しする部分は、後から少しだけ説明。
  先生から褒められると、生徒は気持ちにいいもの・・・また頑張ろうと思うもの

講師の先生それぞれ違って、新鮮で生徒の長所を見ようとする慈愛に満ちた心がけとまなざしに感心させられた

調和体の創作
参加者の個性がよく出ていて・・・・たまには刺激になり好感です!

ティーブレイクに 陣屋(高松 松島町)のカステラ
もちもちとした感触で程よい密度がおいしさを盛り立てる、味と触感は香川一のカステラだと思う


一般部書道  陣屋のカステラ


スポンサーサイト
この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
刃を研ぐ
- 2018/02/12(Mon) -
七つの習慣
ハウツーもののこの類の書籍はあまり読まないが
次女が帰省した折に、貸してくれた本なので、折角の厚意に無視するのも出来ずに何か感じることがあって
私に手渡してくれたのだろうと、読み始めて速読で・・・半日で読み切っていた
最後の習慣
「刃を研ぐ」は実践的で時間をかけて身につけるものだと
納得いく内容が心に残った

繰り返し毎日していることを科学的にこの習慣を解説されていると心強く思う

そして今日は振替休日、朝から墨を摺り、また行書の稽古する時間を取りながら
刃を研ぐのは時間をかけて、稽古するかのように、仕事のことを考え実践し
稽古事を通して、自分と向き合う。
毎日自分との戦いのようにも思える
甘やかすことなく刃を研ぐ如く取り組もんでいるだろうかと自問自答する

雪の降る日に
いつもの K社長が置いて行ってくれた飛行機の模型を見つめて・・・・

雪の朝2  模型savoias


この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
朝稽古
- 2018/01/25(Thu) -
朝稽古 小
朝日が出る前に事務所に来て、今日は自分で決めた書道の課題提出の日
毎月の課題以外に、行書の稽古を広島に居られる先生に送る
今年の6月までには、草書の課題も卒業して、楷書・行書・草書の清書を作成するには
毎月一回のペースでは、追いつかない
毎日書いた練習の作品を、返信用の封筒とともに送る様にしたらという、先輩の助言に沿って
昨年末からピッチを上げて、書道の稽古量が増した
昨年下半期から仕事の量も増えたので、時間的にも心も余裕がない
気持ちを書道に集中して、取り組めていないな~
そう思いながら、練習をする
御礼の葉書・手紙もこの時、書くようにしている
そして、郵便局へ持参する

それを済ますと、やっと仕事開始~
週末の打ち合わせ用に盛りだくさんの仕事を・・・・
紅茶とチョコレートを頂きながら

朝稽古1   チョコレート2

この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
孤高の人
- 2018/01/18(Thu) -
白洲次郎
着ているもの、身につけているものは超一流品
こだわりの物に対するセンスは、日本人離れしている
そんな孤高の三人
イギリスへ渡りケンブリッジで学んだ⇒ 白洲次郎  ⇒戦後のGHQとのオーガナイザー
1902年生まれ

日本の学校に馴染めず、ドイツへ留学させられた⇒ 名取洋之助 ⇒ 雑誌編集・カメラの先駆者
1910年生まれ

早く両親に死別して、ドイツへ渡った⇒ 白井晟一 ⇒ 孤高の建築家
1905年生まれ

戦前にヨーロッパに渡り、ほとんど語学も出来ない中、異国で学業を積んだ
知人親戚など、知り合いの人はほとんどない中で、どのように過ごしたのだろうか
終戦前に帰国して、焼け野原の日本での生活はどのようにスタートしたのだろうか

アメリカに対するコンプレックスがなく、威風堂々とGHQと対等に交渉していた白洲次郎を思う時
最初から素質はあったにせよ
若き日のヨーロッパでの経験がぶれない生きる哲学を構築することになったのかもしれない

モノに対するこだわりは、三人とも世界の銘品にしか興味を示さない
収入に関係なく、生きる姿は・・・今までの日本人には見ることが出来ない

やんちゃで、日本での学校生活に馴染めなく、群れを成さない 変わり者
育ちは、それなりの裕福なご子息のパターン

当時の日本にとって
そんな環境と時代背景がこの三人を必要としたのかもしれないと、三人の事を思う

白井晟一の骨とう品のコレクション写真を見ながら
白洲次郎のベントレーの ビンテージカーを見て
名取洋之助の カメラを見て

この孤高の生き方をした三人から
その影響は、戦後世代に大きく影を落としていると思う

白井晟一   名取洋之助

この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
棟梁に学ぶ家
- 2018/01/12(Fri) -
棟梁に学ぶ家
彰国社の季刊誌『ディテール』に記載されていた、連載の木造建築を学ぶシリーズ
最終的に、まとめて一冊の書籍 『棟梁に学ぶ』 として出版されたのが、昭和63年
ちょうど、事務所を独立してしばらくの頃
木造住宅を何度目かで設計と工事監理に携わっていた頃
学校でも職場でも、きちんと木造の伝統工法について学ぶ機会がなかった
現場では、無知な設計者のために工務店はじめ大工さんたちから立場と実力の矛盾する
厄介な人と思われていた・・・頃
そろそろ真剣に、伝統工法の事を学ばなければと必死だった。

『由良の家』の木工事を大工さんとともに、木材に番付をして墨付けに立ち会いながら同い年の棟梁とともに
毎日作業場で勉強の実践を並行して行っていた
その時の私のバイブルは、連載中のディテールの 木造の住宅<棟梁に学ぶ家>でした
32年前のその時、木造の住宅の作り方を教育で教わってこなかった私たちにとって
このシリーズからの学びは、まさに棟梁に学ぶものだった

今日たまたま、渡り顎構法の本を見ているとコピーされたメモが挟まれていた

それは、この本が出版された時の、巻頭文「まえがき」だった
深谷基弘さんが、本格的に学生とともに取り組んで作ったその動機と、軌跡をあらわした文章でした
赤色鉛筆でアンダーラインがいくつも引かれてあり、自分の書いた30年前のメモに感心しながら読み返した

初心を思い起こさせてくれるような気になる、『はじめに』の文章

そして、設計者仲間4人で、全国の国宝の木造建築を見学するという旅行を始めたのはこれからだった~

渡り顎構法1

この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
吼えるように泣く
- 2017/12/30(Sat) -
知覧からの手紙

婚約者を特攻隊で失い、(昭和53年)戦後33年も過ぎてから、当時の同僚たちから話を聞く機会に
その中の一人が竹下夢二の『宵待草』の唄を口ずさみ歌いだすと・・・・
今まで押さえ込んでいた感情が揺れ動き、初めて泣き出してしまった

<戦友たちは、私が吼えるように泣くのを見ていられなかった・・・・>

人の感情には、このようなことがあるのだ。
シクシク泣くのでなく、悲しくてメソメソ泣くのでなく、・・・・・堰を切ったように吼えるように泣くのだ

30年以上押えてきた無意識の感情は、その反動として動物の吼える如く泣いたという
伊達智恵子さんの一途さと何年経過しても癒されることのない悲しみを心に秘めて生きてきたのだと思う

戦後生まれのライター水口文乃さんが何度も足を運んで、インタビューしてやっと心を開いて
婚約者 智恵子さんが話始めたこの内容。

太平洋戦争の日本に置いて、今では考えられない命の重さ、国家と個人の関係
現在の平和がその上に成り立っているという、かつての日本人の人々の捨てた命の恩を思わずにはいられない

『最後の言葉』
届かなかった手紙は、アメリカからの情報開示によってやっと見ることのできたかつての日本兵の資料

『いつまでも いつまでもお元気で』
死を覚悟して、特攻機に乗った人たちの言葉は、胸に刺さる
素朴な日常のことではなく、異常時に置いても家族を想う、親を想う心は胸を打つ

年賀状の宛名書きをしている、間に立ち読みしながら、涙を誘われた三冊

        いつまでも              最後の言葉


この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
軸装
- 2017/12/27(Wed) -
軸装8
頼まれた書を額ととともに軸装にするのも一点
屋島の表具屋さんへ受け取りに伺うと、

『軸だけは、額と格が違いますネ』  と勢いをつけて言われた

二十年も前に、茶道の先生から、掛け軸の掛け方と、仕舞い方を教わったことを思い出す~
でも忘れかけていたけど、すぐその方法を思い出したな~

開き方と仕舞い方を、尋ねると店主から丁寧に教えて頂いた
すぐ忘れそうなので、連続シャッターで記録して
これを、受け取る側の長男に見せて説明代わりにする

長男は
このブログをいつも見ていないと思うので、メールで知らせておこう~

軸装1 軸装2

軸装3 軸装4

軸装5 軸装6

軸装7 額創2




この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ハレルヤを聞きながら
- 2017/12/14(Thu) -
ハレルヤ ペンタトニックス クリスマスソング
アカペラで歌うグループ「ペンタトニックス」の<ハレルヤ>をたまたまラジオで聞いて
お気に入りになり
そのままyoutubeをダウンロードして、聞きながら早朝と深夜の書道稽古の時にリピートをして聞いている

最高の楽器が声なのだとつくづく思う

忘年会の時に頼まれた色紙
長男から頼まれた額

「喜んで書き、求めて観よ」 の書道の教えの通り

墨を摺り、字体辞典で調べて、臨書を重ねて・・・・いざ稽古
納得のいく文字が書けるまで、随分と書かかる~

その間に気晴らしに、年賀状の宛名書きも進める
そしてお歳暮の礼状も・・・・
そして清書の色紙に挑む

色紙  人力

稽古22  行住坐臥


この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
四国書道展
- 2017/11/24(Fri) -
四国書道 大賞1

高松に来たついでに、行きたいところがいくつかあり
慌ただしく、観て廻り所用を済ます
その一つが、理容院⇒歯科医院⇒四国書道展⇒古本屋⇒洋菓子店

書道展の大賞作品の勢いのある筆跡に圧倒され、抑揚の効いたリズム感と力強さには目を奪われた
そして、一つ一つの文字も素晴らしい

案内状は頂いたが、場所が松山なので・・・・今回の白井晟一の書は観に行けなかった。

帰りに、臨書用に古本を買って帰る
昭和10年出版の興福寺。 
昭和51年出版の最澄・嵯峨天皇・橘逸勢の三筆

そして、先日購入した『名取洋之助作品集』から中国の少年が外で筆を立てて筆記している姿勢を思い出して・・・・

四国書道 大賞2  四国書道 大賞3

四国書道 大賞4  四国書道 大賞5

興福寺の臨書手本   興福寺の臨書手本2    最澄 嵯峨天皇 橘逸勢たちばなはやなり 

白井晟一書1  中国の少年臨書 名取洋之助写真






この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
審美眼を磨く
- 2017/11/20(Mon) -
銀座1

人の審美眼を磨くにはどんな背景があるのだろうか
どのような家に生まれ、どんな環境で育ち、時代背景と共に社会の中でどのような縁を生かして
生計を立て、お店を作り、銀座という街並みを一流の街に育てていったのか
その一端を垣間見たような気になった
NHKのプレミアムカフェの再放送番組「街はこうして輝いた~茂登山長市郎(1921年大正10年生まれ) 銀座並木通り」
セレクトショップ「サンモトヤマ」がリニューアルなった銀座の朝日ビルに今年今月再び入店して
そのショップの顔見世となった

番組では戦時中、中国天津へ応召され、租界の地で異国の文化に触れたのが始まり
戦後、有楽町で父親の開いた進駐軍の物資を販売していたところを、ヨーロッパでの生活経験がある
名取洋之助(1910年明治43年生まれ)に出会う
アメリカの商品なんか扱っていては本物でない! と言われ
彼は「本当に美しい伝統、文化はヨーロッパにある。ヨーロッパに行ったら仕入をする前に、先ず美術館と教会へ行け。最高級hのホテルに泊まり、最高のレストランで食事をし、彼らのライフスタイルをよく見ることだ」と諭した。

そう云った名取本人はどんな人物なのか知りたくなって、関係の本を読む。

この名取洋之助は財閥系の裕福な家に生まれたが、まともに勉強しない不良少年、困り果てて戦前に知り合いのいるドイツへ留学させられる。
そこで知り合った最初の妻、9歳年上のエルナから写真の事グラフィックの事編集の事を教えてもらう。
後に名取洋之助から戦中・戦後影響を受けた写真家やグラフィックデザイナーが戦後の日本の雑誌やメディアを担おう事になる

そして、銀座の街のオシャレな洋服や雑貨を世界から輸入して、銀座のお店で美しい品々を提供してきたのが
この番組の主人公、茂登山長市郎さん。
ご本人の持って生まれた才能もあさることながら、審美眼を磨くコツを伝授したのは名取洋之助
その名取に編集などを教えたのが、エレナ・メクレンブルグ(通称:メッキ―)
人の磨き抜かれたものを見る目、審美眼が鍛え上げられるのは、何人もの人たちの経験と縁を生かして
受け継がれ磨かれるだと、名取洋之助の「わがままいっぱい」を読みながら思う所

そのお陰で、今の銀座の一端があるのかもしれない
審美眼を磨く事とは、歴史と人の縁を紡いで進む様な事だと、想像させられた番組だった

  銀座3茂登山長市郎    銀座1茂登山長市郎

    名取洋之助1            名取洋之助2


この記事のURL | 書道・書棚から・整理整頓 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ