春にはバラの花となる
- 2017/12/28(Thu) -
ベットミドラーbette midler
昨日から、今日もずっとこの曲をかけていた

<THE ROSE>
Some say ;ove it is a river (愛 それは川だという)
that drowns the tender reed (かよわき葦さえ 沈めてしまう)

ベット・ミドラーの歌うこの曲を

Lies the seed that with the sun's love (そこで眠る種は 太陽の愛とともに)
in the spring become the rose   (春の日には バラの花となる)

パソコンに向かっている時も、車で坂出までの往復の車中でもかけていた
そして今も、事務所で流れている

もうずいぶん前、この曲をテーマ曲に「 THE ROSE 」というジャニス・ジョプリンを描いた映画を思い出す
その時、ベットミドラーが主演してこの曲を歌っていた

偶然 youtube で Kazu Kanda さんが 姉の結婚式のために 教会で歌っている姿を見てこの曲を思い出していた

本家をもう一度聞いてみたいと・・・・ベット・ミドラーにつながった訳である
二人の唄はそれぞれ個性的で・・・聞き手の、魂を震わせるほど感動させられます!!

坂出の煙突の雨仕舞は K さんが綺麗に仕舞いしてくれていて・・・一安心

先日今年最後の ミニチュア 人力飛行機を 別の KMさん が年越し用に 二つ持参してくれた
 小さいけど見ごたえあります

煙突水切り1  煙突水切り2

鳥人間1  鳥人間2


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アマチュアの強み
- 2017/12/25(Mon) -
地球を回して
今年も、レグザムホールで開催された、地元のプチ・ミュージカル
「地球を回して走れ」のタイトル通り、最初から最後まで、マラソンの話

大きい画面で、二人のマラソンランナーがプロジェクターで映し出され
一人はエチオピアの裸足のランナー アベベ選手
もう一人は、日本人で最初にマラソンランナーとしてオリンピックに出場した、金栗四三 選手
この二人の紹介で始まったミュージカル
終わってみたらステージ上には、60人以上の出演者が出ていた

ご近所の K先生も 脇役で出演、セリフもたっぷり、84歳ながらよく走っていました~
重要な役割をされていました

セリフも全体的な洗練さもアマチュアならではの手作り感がいっぱい
洗練されているの逆かもと思いながら見ていると・・・プロ以上の演出効果もあちこちで見かける
4年の歳月をかけて取材からシナリオ・音楽・作詞・振付・演出・ 舞台セット作成
照明の変化も見もの・・・・

パンフレットに書かれたなぜ、このマラソンなのか?
取り組んだテーマが心をひきつける
最後まで出ているのは素人集団でもその姿勢と、熱意はアマチュアならでは
純粋で、一途な取り組み姿勢に。。最後はみんなが文句なく・・・その熱意に感動する
二時間半のミュージカルドラマ  
30周年の記念に相応しい内容でした

クリスマスイブの夜に

今朝も通勤車両が走っている国道からの朝日
そして本日お客様から頂いた、クリスマスプレゼント!!

走る朝1  クリスマスプレゼント

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泣きたくなった~映画
- 2017/11/14(Tue) -
バタリアン2
第一次世界大戦のロシアとドイツの戦場に置いて
ロシア側の女性だけで構成された、 『バタリオン』と呼ばれた軍隊
戦う意欲のない、ロシア兵とは全く違うこの軍隊はひ弱だが必死にドイツ軍と戦う
そのけなげなさに・・・・泣きたくなるほど見入っていた
これは実話だという映画
接近戦の銃撃戦や銃剣での突き刺さる音が・・・リアリティーがあって悲しいほどに見ている側の心に刺さる

朝五時にそのブログは消える
くらしのきほんの松浦弥太郎さんのブログ「泣きたくなったあなたに」
朝早く起きた時についこのブログを見つけた
ちょうど、ロシアのその映画を観た翌日だっただけに
昨日の映画は本当に泣きたくなったな~と
そのブログを読ませてもらった・・・・

事務所の横には、もう新年を待っているかのような水仙の新芽が芽吹いている
月曜日の朝は、雲一つない晴天の日の出でした

バタリアン1  くらしんきほん 泣きたくなったあなたに 26

冬に向けて 水仙  雲一つない朝日2


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刑務所のリタ・ヘイワース
- 2017/11/10(Fri) -
スティーブンキング1

先日観た再放送の映画『ショーシャンクの空に』のシーンが忘れられなくて
今度は、原作のスティーブン・キングの著書を読んでみようと思った
そして、あの刑務所の中で、主人公アンディが送られてきたレコードをスピーカーから放送するオペラも気になっていた
読んでみると、原作にはモーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』のシーンは書かれていない

でもあの映画では印象深いシーンだったのでカール・ベーム指揮のCDを買ってみた
そしてそのオペラを聞きながら、スティーブン・キングの小説を読んでみた
ショーシャンクの空には日本での映画タイトル
原作は『刑務所のリタ・ヘイワース』
象徴的に映画と刑務所での主人公の部屋のポスターは、リタ・ヘイワース

映画『スタンド・バイ・ミー』も彼の原作であることを考えると
映画のヒットメーカー原作者
彼の描く世界が、映画化しやすく、誰しもが心打つシナリオになっている

映画作家は、更にそれを膨らませて映像シーンを描いてみたくなる小説なのだろうと思う

さしずめ日本ならば・・・・・・・
最近ヒットしている、TVドラマ『陸王』の 原作者 池井戸潤 を脳裏に描きながらスティーブンキングを読ませてもらった


今朝、高松からの帰り、車の中から見かけた眩しい朝日 
スティーブンキング2  ビルの隙間から2



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松原をトマジーニが通り過ぎる
- 2017/11/07(Tue) -
今日のBSプレミアム 「こころ旅」は自宅裏の津田松原からスタート
案内役の火野正平さんが 裏の浜辺に立って TVカメラに向かって話しかけている風景は
不思議な気がした
毎週見ている番組が、今日はわが町なのだ
そしていつも、私がアレックス・モールトンで走っている松原の中道を
火野正平さんがトマジーニのシンテシー(イタリア製ハンドメイドで有名な自転車)で走っている~

今日は旧道を駆け抜けて三木町の田中の商店街まで19km 走っている
火野さんは私よりも2歳上なので、今年68才
20kmぐらい平気で走ってしまう自転車の脚力に感心させられるな~
そしてその存在感に励まされる。

昨日の朝日は東の空に山脈のような雲がかかって見事!!
昨夜の書道稽古は、争坐位稿 顔真卿 臨書

こころ旅1  こころ旅2

山脈に見える朝日2  争坐位稿 書道稽古1


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お気に入りの脚本
- 2017/10/04(Wed) -
映画やTV番組の内容を見ながら
お気に入りの特徴を考えた

映画「阪急電車」
9月末で終了したNHKのテレビドラマ「ひよっこ」
NHKの「にっぽん縦断 こころ旅」

映画とドラマ「ひよっこ」は脚本家が同じ、岡田惠和(おかだよしかず)さん
登場人物の描写がいかにも現実に居そうで、想像を掻き立てられる
そして「ひよっこ」の場合、出て来る人物は、人のよさそうな庶民
デリケートなよく練られたシナリオは「阪急電車」とよく似ている
そして、有村架純、宮本信子 など 脚本家お気に入りの俳優たち
意外と感心させられるのが、最初のオープニングの処で街の風景をおもちゃや家電製品で構成して
CGで人や電車が動いているシーン
細かい所に、精力的にエネルギーをかけてこだわりのシーンを作られたスタッフの方達にも拍手を送りたい!!

もう一つの番組は火野正平さんが自転車の乗って、お便りを書いてくれた人たちの心の風景を探しに行ってそこで手紙を読む
こんな番組が成立することを、よくぞ考えたものだと 制作された人たちの発想に感心している
時々手紙に書かれた庶民の方々の生活ぶりや思い出の事柄に、ついつい心を揺さぶられる・・・・
自転車走行ならではの日本の風景と人々との会話、火野さんの自転車と服装まで毎回個性的で見入ってしまう~
そしてそれが、もう6年以上も継続している、視聴者の反響に驚くナ~!!

最初はこんなに長く続く番組とは制作者側も考えていなかっただろうと・・・思う
そして毎週、スタッフ総勢14~15名で移動していることを想うと、これも大変な作業だと感心させられている

今朝の朝日 雲のエッジが光っていた~

朝日いいいw  ひよっこ3


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一つだけ叶えてくれる
- 2017/10/03(Tue) -
静かに、ゆっくりと、悲しさをささやくように引きだした曲
『それでも、生きて行く』
サブタイトルには~pianist in tears~ と書かれている
東日本大震災の後に、この曲は作られたという
確かに、作曲者でありピアニストである辻井伸行さんの横顔のアップを見ると涙を流しながらピアノに向かっている

こんな優しい曲を作る人はどんな環境で育てられたのだろうかと想像する

リストの<ラ・カンパネラ>のような高度な技術を要する曲でも、感情をこめて曲の抑揚が不思議と伝わってくる
この辻井さんのピアノを生演奏で一度聞いてみたいと思ったな~

お父さんが 『一つだけ叶えてくれるものがあるとすれば何をかなえてほしい』 と聞くと
辻井さんは 『一度だけ、お母さんの顔を見てみたい~』 と言った

どれだけの愛情をお母さんから受けてここまで成長してきたのか理解できそうな返事だったけど
悲しみも底知れないと・・・・その若い天才ピアニストの人生を思い

再生を繰り返し 『それでも生きて行く』を聞いていた

辻井伸行 ラ・カンパネラ


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奇蹟がくれた
- 2017/09/27(Wed) -
昨夜見た映画 『奇蹟がくれた数式』 2016年 イギリス制作
インドで1887年生まれた天才数学者ラマヌジャンと
イギリスのケンブリッジ大学で個性的な数学者:ハーディ教授の友情の物語

人はどれほど、生まれた環境に大きく左右されるものなのだろうかと、この映画を観終えて悲しい気持ちと
純真な天才数学者の生き方に、心地よい感動に包まれていた

<ここでいう、『奇蹟がくれた・・・』と書かれて、<奇跡>と書かれていない事
それは、その数式はナマギーリ神が与えてくれたと神懸かりなことなので『奇蹟』と書かれている>

南インドの港湾事務所の職員をしている貧しい青年が唯一の心のよりどころは数学の公式を考える事
その姿を見た上司が、世界の有名な科学者に手紙を送ることを提案
その手紙を受け取った一人がケンブリッジ大学のハーディ教授
インドから彼を呼び寄せた後に、たくさんの公式を残すことになる
イギリスでの差別環境に何度も打ちのめされながら孤独に懸命に机に向かう姿
どうにかしてインドから妻を呼び寄せたいとひたすらに手紙を書く・・
願いの全てが叶わず
でも、バラモン教の教えから、菜食主義で食事が合わず、病魔に侵される
その彼を唯一、支えてくれるのはハーディ教授、やがて彼もラマヌジャンから人間的な寛容力を見習うようになる

やっとケンブリッジで認められて、一度帰郷するも
その一年後に32歳の若さで亡くなる。
インドに残してきた妻と母親のことが大きな心の支えであったが
その人たちの幸福も出来ずじまいに終焉を迎える

天才的な人のひらめきは、想像を絶する長時間にわたる数学の訓練と神懸かりとでもいえそうな直感によるものが大きい
証明する事より、ひらめきが先なのだ
数学者ラマヌジャンの数式が証明されるのに100年もかかってブラックホールの事が数式で証明される時代
若くして未亡人になった、読み書きができなかった妻はそれ以降、宗教の教え通り未亡人として終生を過ごしたという
そんなことも、教えてくれた実話の数学者の物語

今朝、うろこ雲が東の空を敷き詰めて、そこをカラスの飛ぶ姿
秋です

朝日とカラス2  奇跡がくれた1234





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砂漠からみた希望
- 2017/08/14(Mon) -
お盆休みに時間が取れたので、GYAOの映画『デザート・フラワー』2009年作品を観る
昨日はその圧倒的な映像描写に感動して終始した。
事前に映画の背景も知らなかったので、その後原作者の事や映画作りに参加した人たちのことを調べて、今日お昼に二度目を観た
ソマリアの遊牧民の13才の少女が、父親の進める結婚から逃げるために親戚を頼って都会へ
その親戚の人達からも、一緒に住めなくなりソマリア領事館のあるロンドンへ⇒ソマリアの内紛
其処での掃除人としての生活から⇒ホームレスへ⇒ふと知り合った女性の手助けから徐々に生活できるようになり一躍有名になる
この中で主人公の功績として、大きく三つの事柄が描かれていた

1)ついには、世界的に有名なカメラマンに見出され、トップモデルとして成功する(シンデレラストーリー)
2)二つ目は、アフリカ出身の少女が、英語を覚え、雑誌に書かれた文字を少しづつ覚えて、生きて行く
 識字率向上の躍進にもつながる活動を、万年筆で有名なモンブラン社と共にしているということ(識字率を揚げる啓蒙活動)
3)最後は、女性性器切除(FGM)による女性差別の撤廃運動を自身の体験として国連で発表した初めての著名人(女性擁護運動家)

13才の時に素足で石ころだらけの砂漠を一人で逃げてゆくシーンはオーストラリアの『裸足の1500マイル』2002年 
また、悲しい少年少女の生活苦からくる絶望感は 『ウオーダンス』2007年
ギリシャからドイツへ延々と見知らぬ土地を逃げてゆく処は、『霧の中の風景』1988年

そんな映画と共通することを感じながら、実在の人物(ワリス・デイリー)役を演じるエチオピア出身のモデル(リヤ・ケベデ)が熱演
この映画に賭けた、監督(シェリー・ホーマン)の執念のような努力と係わった人すべての熱意が全編に流れている
また一つ思い出に残るいい映画『デザート・フラワー』を観れて本当に良かった

原作本は本日アマゾンで注文した

お盆休みには、子供たちが東京・博多から帰省して、家族中が深夜まで一気ににぎやかになる・・・・そんな頃に


デザートフラワー1  デザートフラワー2

デザートフラワー3  モンブラン万年筆21





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花のあとさき
- 2017/08/04(Fri) -
むなつく様な坂道を上って来たムツさんはそのまま自宅の縁側に腰かけて

『朝働いて、おひさんがのぼってきたら、家に帰って寝るんです~鳥とおんなじ生活です』
小柄で腰の曲がった姿勢で、今日も畑に、ハナモモの苗を植える
『5年もすれば花が咲きます』
ご主人の看病で畑仕事を休んでいると、ツルに巻かれて花はそのまま枯れている

秩父山中の山奥に住む畑だけが耕作地、それだけで生きてきた、老夫婦だった
そのご主人も亡くなり、一人生きてきたムツさんも2009年に亡くなった
二人で植えたモミジやハナモモの木は20年で1万本にもなった
子供たちは山から下りて町に住んでいる
このままでは

『耕せなくなった畑を放っておくのは申し訳ない。せめて花を植えて山に返したい』
『たとえ山里に誰もいなくなっても、人が訪ねてきたとき、花が咲いていたらどんなにうれしかろう…』

昨夜のBCプレミアムカフェ 『秩父山中 花のあとさき』

その見事な、花の咲く木々や秋の紅葉に色づくモミジを斜面に映えて
本人たちがもう居なくなっても、近所の人もこの集落から誰も居なくなっても
この番組で知った人たちが、この木々の景色を観に訪れる
いつしか秩父の山奥、赤色白色に咲くハナモモの木々は、人々の心に響く風景になっていた

2002年から2009年にかけて制作された農家のドキュメント
急勾配のこの地に畑を開墾して、耕した先祖は150年前
それを今は誰も引き継ぐ人がいなくなった
でもこの老夫婦の山や畑に対する畏敬の念は、素朴で崇高な心に支えられているように思った

ぬくもりを感じさせる人柄と、畑や山をこよなく愛する姿勢だけは雄弁に景色が教えてくれているようだった
また一人、見習いたい人を見つけた・・・・いい番組でした。

ムツばあちゃん2  ムツばあちゃん3

ムツばあちゃん1  ムツばあちゃん4


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シリア難民女性の生き方
- 2017/08/01(Tue) -
昨夜のBS1スペシャル:ドキュメンタリー番組『偽りの結婚~追い詰められたシリア難民女性~』
ずいぶん待たされて、シリアから逃れてヨルダンまで来たが
ただ一人で生きてきたこの一年・・・・・親にも言えない経験と辛い偽装結婚の心の傷
イスラム教シーア派の慣習は私達にはほとんど分らないが
それでも、避難民の苦難と生きて行く辛さは理解できる

19才の女性とは思えない、しばらくして家族が住むというオーストリアへ行く前に見晴らしの良い丘に登って来た
涙ぐみながら、もう二度と泣かない、決して泣かないと自分に言うその表情は三十代半ばか四十代の女性の顔だった

女優が涙を流しながら泣くシーではなく、真実のみが表現できる深い悲しみをその涙に見た
生き抜いてゆくために、不本意ながら本当に「ムトア婚」と言われるイスラム教シーア派の合法的な慣習になっている、売春行為
を受け入れて数か月、予定していたお金はもらえず、希望もなくした
また、「ムトア婚」を紹介する、シリア人女性もそれなりの背景をもって生きていた
自分が生きるためにムトア婚を受け入れ、それ以外に仕事がなく子供にも言えない紹介業をする後ろめたさをもって生きていた

それでも心を救われる、女性たちがこのヨルダンの地にもいた
動いたら自分は変われるんだという信念と経験をもって声をかけて行く女性・・・
家の中にいて、動けないムトア婚の後遺症で鬱状態になっいる女性に、外に出ましょう・・・動きましょう・・・・
きっと変われるから・・・と励ましながら、化粧の仕方、美容の方法、裁縫の事など生きて行くために手に職を着けようとする
シリア難民の女性たちの健気さに感動した
そして、間もなくオーストリアまで行く旅の準備、最初にするのは
この難民の人達に残してゆく衣類の品物を選び出している
辛く悲しい経験を何度も経験したのに
自分の為でなく、ヨルダン後に残っている人たちへ品物を残してゆくことを優先する
この少女たちの生き方に私の心は震えた
この番組を取材して根気よくシリア難民の女性たちの心のうちまで聞き取り
映像に反映させた女性ディレクターの熱意には感心した
10年以上前に見た番組、中国から来た留学生の人達を取材した中国の女性カメラマンを思い出させた・・・・・
そんな心奥のヒダまで充分迫るようなドキュメンタリー番組だった

今朝五時の大川オアシスからの東の空はどんより淡いピンクの曇り空だった

シリア難民女性の生き方21  ほんのり朝日2






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ひまわり
- 2017/07/11(Tue) -
お昼のニュースで見かけた情報
広島の三次市では、100万株のひまわりが今、満開だそうで週末にはお祭りもあるという
このタネを収穫して植物油を取るのが生産目的だという

でも見渡す限りのヒマワリを見て、思い浮かべるのは、学生の頃に観た映画『ひまわり』
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ、そしてリュドミラ・サヴェーリェワ
そしてその物悲しい音楽の事を思い出す
netで映画情報を見えていると。<GYAO!映画>でただいま放映中だった
仕事そっちのけで、昼から観ていた
ほとんどのシーンを忘れていたが、よく作られた秀作映画だと見入ってしまった。
1970年制作とクレジットに書かれていたので、放映されたのは私が大学1~2年生の頃になる

世の中に、こんな悲しいハッピーエンドにならない、理不尽な人生がヨーロッパや日本でも沢山あったこと
再び映画を見ても、戦争により引き裂かれた悲恋物語は、私の心を締め付けた

今朝の朝日は、赤く焼けるような朝日だった
その頃聞いた、早川義夫のサルビアの花をモチーフにした歌の事を思い出して
庭のベゴニアやランタナと共に赤いサルビアの花をを眺めた

朝焼け21  サルビア21

ランタナ21  ベゴニア54

ヒマワリ21  ヒマワリ 100万本 広島三次市21






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サンシャインの味
- 2017/06/19(Mon) -
1999年作、イシュトヴァン・サボー監督の映画『太陽の雫』(邦題)
原題『SUNSHINE』
VHSのビデオ3時間、日曜日の午後数年ぶりに二回目を観た。
レイフ・ファインズ主演が気に入って、買ってあったもの
1階のDVD機器で無く、VHS再生機のある2階で見るしかなかったので暫く使っていなかった

改めてみると、オーストリア・ハンガリー、この100年に変化してきた二重帝国主義、ナチス支配、社会主義政権への移行
「サンシャインの味」という薬草酒で財を成したユダヤの家族は生き延びるために、姓を替え、宗教をカトリックに変え、時代にほんろうされながら生きてきた
3世代を一人三役で、縦糸のようにレイフ・ファインズが主人公を演じながら
幸不幸を味わって生きる姿が、象徴的
曽祖父の残した薬草酒のレシピーと遺品の懐中時計は無くなってしまったけど
箱に残された、メッセージに、<それでも人生は素晴らしい>と 後世に残された言葉が
観る者の心に響いてきた。

今朝の朝日は、海岸の堤防まで足を延ばして5時5分の撮影
いつも勇気をもらう・・・・

日の出5時5分2  太陽の雫3



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戦争証言
- 2017/03/31(Fri) -
NHKのアーカイブスで戦争証言というコーナーがある
延べ人数1100名のインタビューの録画が観れる
その中の、多田野弘さんの戦争体験を一時間以上にわたって見ることが出来た
その他の人も含めて、戦時中の事、戦後の大陸からの引き揚げの時の様子
その中でも、言うに言われぬことは、本当に沢山あったであろうと思われる。

何人ものアーカイブスを観てくると、言いたくない真実をどこか隠してそれらしいことを伝えることで返答しているシーンもある
悲惨なこと、他国の人々に残忍なことをしてきたこと
日本人が内部の人同士でつるし上げをしたことなど、初めて聞くシベリアからの引き揚げ者の事
軍隊の年功序列の酷さ、家族に言えないほどの無茶なことをあの戦争の時には、私たち日本人は行っていたんだと
誇りも何も持てなくなるようなことを、その1100人の証言は生なましく語っている
アーカイブスの一般日本人の証言を聞くと
「私の戦後70年談話」のような、文章で書籍にされたものは、表面的だと思う。
また、
インタビューを通して他人に語れる内容はそれほどでもないと思うようになった
『俺たち地獄へ落ちるよな~』と話をしている、日本兵の会話を聞いた女性のインタビューは
中国人が日本人を憎む気持ちがすんなりと理解できた
慰安婦の像を、今でも日本人に対して見せつけるように設置しようとする、韓国の人々の恨みや辛さは
本当だろうと思うようになった。
私たち日本人は他国の人達に辛辣で酷いことを優越感をもって見下すようにしてきたのだと
思うようになった。
この70年間戦争もなく一人の人も戦争で殺さなくてよかった。
過去の戦争の体験が、なによりの負の財産だと思える。

今朝は曇天、曇り空をゆっくり羽根を羽ばたかせて、鷹のように飛ぶ鳥を見た
カラスやハトとは全く違う、その鳥は、朝から私に余裕とおおらかさを見せているみたいで・・・・カメラを向けた
 今日の朝稽古は、楷書の基本から
曇天の朝日32 朝の鳥1

私の戦後70年談話  戦争証言01 戦争証言10


戦争証言02  戦争証言03 

              楷書練習21




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あの人に会いたい
- 2017/03/30(Thu) -
毎週録画して、時々まとめて見る、NHKの番組『あの人に会いたい』
亡くなった人を、生前どんな活躍をされた人か振り返る番組
この番組を通じて初めて知った人が、三分の一はいるだろうか。
名前を聞いたことはあるが、人となりまでは知らなかった人が大半。
今でも、鮮明に記憶に残っている人二人
小田実さん と 丸岡秀子さん

生前のひたむきで絶えることのない行動力
こんな人が日本人の一人として活躍されてきたのだと、感心し、励まされる思いで見させてもらった

くじけそうになった時、西ベルリンの刑務所のところにある戦争時代の処刑場
そこへ行くと、勇気をもらい奮い立つと涙ぐみながら小田実は言う。
平和と真の民主主義のために大きな力に一人で立ち向かっていた姿と思い出す
今でも・・・・『一人でもやる!』と言い切るその姿に励まされる。

もう一人は、この番組を通して初めて知った社会評論家の丸岡秀子さん
生後間もなく母が亡くなり、小作農の祖父母に引き取られ育つ、厳しい農作業の中から少女時代、地主に半分も収穫したお米を持っていかれることに対して、怒りを覚えたという。これが後の、農村女性の自立と解放を訴える、女性活動家の先駆者になる。
幼い時の激しい経験は、生涯を通じてどんな仕事をするか・・・・・丸岡秀子さんと小田実さんから学んだように思う。

そして毎回、著名な人の仕事を映像と言葉でまとめて観れる、お気に入りの番組『あの人に会いたい』

新芽が出始めた、山椒、その足元にはツルニチニチソウ
また一つ大きくなったリラの蕾、
けさは曇天の日の出それでも視線を上げて・・・・・・上を見ると・・・・・輝いている雲の縁

上の雲日の出32   ツルニチニチソウ434

山椒の新芽43  あの人にあいたい 23

あの人にあいたい 24  リラ蕾43




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創作の現場
- 2017/03/27(Mon) -
何度も何度も描いては消し、また瞳を描く、この繰り返しをしている
描きかける度に、目に力がみなぎってくる・・・・・まさに生きた人物がそこに現れる
その手元を肩越しにアップ映像で捉えている
まずこの映像に驚いた、すべて手の内を見せるように、この漫画家の気にならないように
どのようにして写したのだろうか?・・・・と感心
深夜番組「漫勉」放送風景

レポーター・インタビューも同業の漫画家・浦沢直樹さん
アシスタントなし一人で原作を7度読み返し、涙が出なくなってから全体のネームを始めたという
今年68才になる漫画家「ながやす巧」さんの執念とでもいえそうな取り組み姿勢に感動した
背景もスクリーントーンもすべて一人の作業で完結させる
漫画家の描く力量を初めてまじかに見せてもらったようで・・・・その仕事の質量の多さに驚いた
すべて手作業、今ならばパソコンでどこかルーティングできそうなものだが、一切そんなところがない

ネーム・構成・鉛筆での下書きから全て一人でこなしていた
「ながやす巧」さんの漫画をさっそく今日アマゾンで注文した!!

先日見かけた、児島の夕日とワークスの<桜ラテ>甘くまろやかで・・・・美味しかった
そして四方に満開のアマリリス下から見上げるように写してみた!

ながやす巧2 ながやす巧4

ながやす巧3  ながやす巧 漫勉30170327

     ながやす巧12      児島の夕日88

桜ラテ54 アマリリス満開65




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記憶に残る
- 2017/02/04(Sat) -
先週、予備知識もなく途中で入館して見せてもらった映画
「湯を沸かすほどの熱い愛」のシーンが何度も思い出されて印象深い映画だと今になって思う処

その一つが、病室での主人公が間もなく死ぬであろうその表情
迫真の演技は・・・・やせた宮沢りえが好演です。
そして、母と娘との必死な・・・・教育していこうという姿勢。
もう一つは、葬式の出棺の時
いかにも軽く、男たちが棺桶を持ち上げて霊柩車までのシーン
映像からそれがいかにも軽いというのが判る
最初は、素人っぽい下手な演技だと思って観ていたが
これが全く違うことになる前ぶれ。

色んなシーンでこの映画監督の冴えた映像づくりに感心する
映画は、監督の資質そのもの。
演技者やスタッフはその総合芸術の構成素材だと思う
脚本から最終的な編集まで監督の目が行き届いた秀作だと思う
後になって、中野量太監督が商業長編映画のデビュー作だと知った
これからの仕事が楽しみな監督です。
「ドライブ」の時のニコラス・ウィンディング・レフン監督との出会いに似ている。
時々このような、新鮮な監督との出会いがあるので、前ぶれを無視した映画を見るのもいいかと思う。

今日の生け花の稽古は、今度の研究会用の「色彩盛花・色彩本位」
正面と側面から写してみた。

湯を沸かすほどの熱い愛1jpg  湯を沸かすほどの熱い愛12jpg

                  湯を沸かすほどの熱い愛12

色彩盛花正面1    色彩盛花側面1



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雪の瀬川
- 2016/12/01(Thu) -
この人の落語をはじめてみたのは二年前の高松だった
確か、県庁前の文化会館、今の漆芸研究所の三階のホールだった記憶がある
(場所は違ったかもしれない・・・・)
それが柳家さん喬さんの落語でした

ここ最近、寝る前にyoutubeの落語で志ん朝・志の輔・枝雀・談志・・・・を聞きながら床に就くので長い落語は途中で寝てしまう
特に一時間を超えると、途中までの記憶しか残らない

昨夜は、珍しくきちんと最後まで眠らずに聞けたのが
『雪の瀬川』
この落語は他に聞いたことがなかったので最後の落ちまで聞く期待もあった
そして最後の<柳家さん喬>のその語りに、プロの神髄を聴かせるような熟練した噺家の名調子
「紺屋高尾」とはまた違ったストーリー、雪の降るシーンのイメージを助長して
妖艶でドラマチックな構成を語って魅せる、話芸に胸を熱くさせられえた

今日の昼間も、イヤーフォンをつけて、ディスプレイは仕事、耳はyoutubeの柳家さん喬を聞いていた
お見事!! の一語に尽きる落語でした。

雪の瀬川21  雪の瀬川2123



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大いなる噓つき
- 2016/10/25(Tue) -
フェリーニが亡くなって10年後に作られた、メイキングフィルム
「フェリーニ ~大いなる噓つき~」

出来上がった映像だけを見ていると、ここまでフェリーニ監督が自分のイメージと世界観だけで映画を作り込んでいるとは知らなかった。衝撃的な映像の数々
オムニバス映画「世にも怪奇な物語」のイギリス俳優、テレンススタンプが質問すると・・・・ほとんど小ばかにしたように、質問をするのか?俳優が?質問ね??
と、フェリーニは俳優の理解力・感性や演技力を全く期待していない
ドナルドサザーランドもほとんど人形扱いしかしていない、これでは俳優の方も溜まったものではないだろう・・・
どのシーンも監督のイメージのままなのだ
俳優は、監督の意のままに動く事、化粧も衣服も背景もカメラワークもどれ一つ自主的に作り込むことを許さない
独裁者のような独りよがりの映画監督とでも呼べばいいのだろうか?
唯一、マルチェロマストロヤンニだけはこのフェリーニ監督と馬が合うみたいで、ストレスなく風に舞うように演じている

フェリーニのような監督はそう出てこないだろうと・・・・・その個性の強烈さに見入って感心していた。
建築のつくり方もほとんどこれに近い人も見受けるが・・・フェリーニほどに気が狂わんばかりの異常さは見たことがないな~

フェリーニ21  フェリーニ2121

Tスタンプ1  フェリーニ2178



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映画3題
- 2016/02/11(Thu) -
休日の楽しみの一つ、映画鑑賞
責任感のない解放されたところで、お気に入りの映像世界に浸れるのは、私の贅沢の一つ

今日は朝からその為に掃除の邪魔になると言われながら・・・・居間の真ん中でメモを手元にDVDを見る準備
以前から、netでDVDをいくつか購入しているものを前に、
どれを見るか決めるのは、以前から楽しみにしていたものがありすぎて時間がかかる。
そして決まった映画は
①ウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』
②ジョゼッペ・トルナトーレ監督の『THE LEGEND OF 1900:海の上のピアニスト』
③ナンシー・メイヤーズ監督の『ホリデイ』

気になったところは、巻き戻して観るのでずいぶん時間がかかる
中でも、『グランド・ブダペスト・ホテル』は造りのこだわりとテーストはその徹底ぶりに感心させられる
アカデミー賞4部門受賞したのも頷ける。
ウェス・アンダーソン監督のテンポと独特のユーモアは悲劇的なことも悲しく優しくデリケートでこんな表現があるのだろうかと観てしまう。
俳優陣も、レイフ・ファインズ。ジュード・ロウ。などそうそうたるメンバー
細かなディテールも魅せてくれる。その教養と知識の広さに感心しながら、CGの巧みさも笑えるほどに軽くこなしている。
私にとって、このウェス・アンダーソン監督は、1969年生まれの(46歳) 今後注目の一人になりました。

グランドブダペストホテル1海の上のピアニスト1ホリデイ1
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