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クインテット
- 2019/11/15(Fri) -
マイ便箋1


ナベサダ ライブ2019  スピークロウ1
ライブ演奏を聴いた後で知った、高松のスピークロウが年内で閉店との事
毎年楽しみに聞いてきた、渡辺貞夫のライブをこのお店で聴けたのは最後ということになる。
今年86才になる渡辺貞夫が去年と同じメンバーを従えて高松へ来てくれた
このメンバーたちのミュージシャンとしての能力は、近くで見て聴いて圧倒される。
伝わてくる音楽は言葉で表現するのが不遜と思うほどにすばらしい。

中でも私の一番のお気に入りは今年30才になる、ドラムの竹村一哲さんだ。
プロフィールを読むと9歳からジャズドラマーとして習い始めて、中学卒業と共にプロに転向
だから15年のキャリアということになる。
今年観た映画の「セッション」でのジャズドラマーが懸命に汗を飛ばしながら延々とたたき続ける姿を想う時
昨日見た、竹村一哲さんはその遥か上を悠然と歩いているプロフェッショナルだと思う。
肩から上の身体が脱力してリラックスしている
手に持った、スチックの先とバスドラムを踏み込む足だけに力が掛かっている
だから軽々と複雑なリズムに臨機応変に対応しながら身体が反応しているだけといった風なのだ

容貌もちょっと遊び人風の眼鏡と髭を蓄えて何処か危険な若々しさを匂わせる
アメリカ・ニューヨークのブルーノートで今年渡辺貞夫がライブした時のメンバーに彼だけが日本から同行したという
それだけ、ドラム奏者として渡辺貞夫から信頼されているという証だろう

でもほかの、ピアノの林正樹、ベースのコモブチキイチロウ、パーカッションのンジャセ・ニャン
それぞれに、大変な稽古のたまものといえる圧倒的技術力の持ち主だと思う

演奏途中に、渡辺貞夫さんがピアノの中に置かれたメモを覗いていたので演奏後にそのメモを覗いてみた・・・
プライベートの便箋に鉛筆で演奏曲目をメモされていた・・・・携帯のカメラで撮影し、帰ってきて、その写真をパソコンで開いて
初めて・・・・渡辺貞夫の個人便箋なんだと理解した。
去年と同様、エンディング曲の「花は咲く」のサックス・ソロ演奏は、腫物でもさわるようにそ~っと何とも言えず
優しく奏でるのだろうかと・・・・心に染み入る音色でした。

(竹村一哲・林正樹・コモブチキイチロウ・ンジャセ・ニャン:の映像は他のHPからの転載です)
(マイルズ・テラーとJ・K・マイルズの映画「セッション」の映像は同映画のHP画像です)

コモブチキイチロウkomobuchi_kiichiro 竹村一哲takemura_ittetsu
林正樹ayashi_masaki ンジャセ・ニアングndiasse_niang

映画セッション21 マイ便箋1 

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ラジオからの情報発信
- 2019/11/13(Wed) -
Pバラガン音楽日記 Pバラガン ラジオのこちら側で1
毎週楽しみに聞くラジオ放送番組は、金曜日の朝のNHK第一「すっぴん!・・・高橋源一郎」と
土曜日の朝 NHKFM「ウィークエンドサンシャイン・・・・・ピーター・バラガン」

一つは、高橋源一郎の作家としての文学の世界から見た今の世の中・・・・
現代国語以外の音楽や多様な情報も楽しめる

もう一つは、イギリス出身のピーター・バラガンが「こだわりの多国籍音楽をかけまくる番組
ただし、クラシック音楽は流れない。

それぞれに、いろんな視点を楽しめて、世の中は多様な様相で情報が増幅しながら
ラジオというメディアから発信され続けていると・・・・・最近、彼らの本を読みながら
週末にはラジオに耳をそばだてている。

答えより問いを探して1 論語教室 高橋


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使命を担う
- 2019/09/16(Mon) -
マイアーキテクト02 マイアーキテクト2

久しぶりに、DVDを棚から取り出してみた映画

生前の父親の姿を求めてその人となりや業績、そして家庭人としての生活までその子供が探す旅のドキュメンタリー映画
73歳で亡くなった建築家ルイス・カーンを追った   映画『マイアーキテクト』

複雑な家庭環境とオープンにしない日常生活は三つの家庭を掛け持ちしていた
それぞれに子供がいたということ。
その三人の子供が25年後に父親の設計した住宅で・・・一堂に会する
著名な建築家のインタビューの中で一番心に残ったのは、バングラデシュの建築家:シャムスール・ワレスさんの言葉

『ルイスは使命を担ってくれたんです。 我々に民主主義を与えてくれた。』
『この建築こそ命をささげてくれた、だからこそ、偉大で記憶に残る。』
『感謝している、我々を愛してくれたんです。』

ルイスカーンの遺作となった、<バングラデシュ国会議事堂>のなかで
うるむ眼を輝かせながら、インタビューアーである息子のナサニエル・カーンに語り掛ける姿勢は感謝してもしきれないと尊敬する姿勢がみなぎっていた。
 2003年のアメリカ映画 第76回アカデミー賞 ノミネート作品(長編ドキュメンタリー部門)

マイアーキテクト4 マイアーキテクト6

マイアーキテクト7 マイアーキテクト8



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懐かしいS・ロリンズ
- 2019/09/14(Sat) -
塩豆大福餅 花舞3
土曜日の朝はNHKFMを聞く
ピーターバラガン、ナビゲーションの『ウィークエンド・サンシャイン』
柔らかい語り口と彼のジャンルを問わない選曲が毎回楽しませてくれる。

今朝のソニー・ロリンズの「ドントストップ・ザ・カーニバル」は、40年も前・・・・
大阪で勤めていた頃、四ツ橋の厚生年金会館大ホールで聴いた
彼のコンサートのシーンを思い出しながら、ステージの上を動物園の象さんが動き回るように
白いスラックスが印象的なお尻を振りながら、この曲を自由奔放に吹いていた~
あの頃は、アパートの部屋でステレオのスピーカーからはジョンコルトレーンがいつも流れていた

そして、同じころ守口市の松下電器体育館での ボブ・ディランのコンサートも聞きに行った
(そのボブ・ディランもノーベル賞を受賞するとは、当時想像もできなかった。)
さらにその翌年には、大阪万博公園広場で イーグルスのコンサートも大音量で聞いたことを思い出していた

音楽にはそれにまつわるいろんなシーンが一緒になって脳裏を駆け巡るものだ

そのロリンズも今年89歳、もう日本にはこれないかもしれない
でも昨年聞いた、高松での 80歳を超えたナベサダのビバップはまだまだ現役
今年また観れる日を楽しみに・・・・・・

ピーターバラガンのナレーションを心に沁み込ませながら・・・・土曜の朝を楽しむ

今日の生花稽古
<花舞> カラー と 旭葉蘭

ティーブレイクには紅茶(アールグレイ)と 黒豆大福


  ソニーロリンズ1     ソニーロリンズ2

  ボブ・ディラン1     ジョン・コルトレーン1



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不法移民のこと
- 2019/09/13(Fri) -
ランタナ21  千日紅1

セクハラ・スキャンダルで有名になった映画製作会社、ワインスタイン・カンパニー製作、2009年の映画
『正義のゆくえ I・C・E・特別捜査官 』原題: 『Crossing Over』
11日(水)WOWOWで放映された
内容は深刻な移民問題を抱えたアメリカならではのテーマをリアルな内容で作られていた
俳優陣が気になったので、特に観て見ようと思った
主演は ハリソン・フォード。 レイ・リオッタ。 アシュレイ・ジャッド。 ジム・スタージェス。
 イラン出身の捜査官家族の悲しい物語
ユダヤ教徒でないがそのふりをして「グリーンカード」を手に入れようとするミュージシャンとその恋人の噺。
イスラム教徒(バングラディッシュ出身)の女子高校生家族。
韓国人高校生の事
その他、伏線にいくつもの生活とアメリカへの移民に生活の全てと希望を掛けている人達の苦悩と挫折
主人公であるマックスは個人的な感情を揺さぶれながら、苦渋の選択をして捜査に当たる

テロリストの可能性がある高校生の家族に対してFBI捜査が進むと、人権に取り組んでいる弁護士は法廷に持ち込めずに
FBI 捜査の権限に屈する、そのためその家族は二つに分けられて片や国外、片や国内に残る。
空港での残る父親と国外追放させられる女子高校生のお互いを思いやる視線姿が詳細に写し取られて心に残った

監督・脚本は南アフリカ出身のウェイン・クライマー
もう一度見て見たい~と思った出色の映画


正義のゆくえ 1 正義のゆくえ 2

正義のゆくえ 3 正義のゆくえ 4



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昨日より今日
- 2019/07/04(Thu) -
運び屋3 運び屋5

ユリの品種改良の仕事一筋、家庭を顧みず、ついに家族に見放され一人になり、事業の失敗から家も差し押さえられた主人公(C・イーストウッド)
頼まれて始めた、麻薬の運び人になり大金を得るようになる
しかし仕事やお金より、家庭が一番大事と90歳になった主人公が語る・・・・・・実話を映画にした今年3月日本でも公開された
映画「運び屋」C・イーストウッド主演兼 監督
脇役にはアンディ・ガルシア  ブラッドリー・クーパー など多彩や演技者

運び屋の仕事を途中、中断して、死期を迎えた奥さんのために帰ってくる
『昨日より今日の方が愛してる、明日ほどではないが・・・・』 と主人公が語る

奥さんから『愛されるのに、お金持ちである必要はないのよ・・‥』 と諭される

この映画のテーマがこのセリフ
今年89歳になる イーストウッドの映画作りに掛ける熱意と信念を見せつけられた様で
このシナリオに出会うためにどれほど忍耐強く原作を探したのだろうか
スタッフをそろえて、それぞれの役割、どれほど役になりきるために周囲の人たちにモチベーションを上げるようにしたのだろうか
来年90歳になるこのイーストウッドの人間としての真剣で前向きな生き方そのものが・・・この映画には反映されている
年を重ねるごとに映画人としてまた人間として魅力的に見える

今日、設計中の建物の照明器具を選び終えたので、この時とばかりに・・・・DMM ストリーミングで観る

夕方屋島・相引川で見かけた、夕焼けの逆光の中、ハクセキレイを足元に引き連れてアオサギがじーっと立ち尽くす姿が印象的だった

ティーブレイクのデザートは日本橋中村屋のカステラ

アオサギ54 カステラ8


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人物描写
- 2019/06/15(Sat) -
映画イコライザー2 デンゼル・ワシントン 映画イコライザー デンゼル・ワシントン
昨夜のwowow映画「イコライザー」「イコライザー2」
続けて二作品
デンゼルワシントン主演のアクション映画、正義が悪を圧倒的に駆逐する痛快な映画だった。
その中でも人物描写の性格や腕時計の使い方など小道具ディテールが丁寧に描かれていて、建築にも一脈通じる作品を見るようで最後まで、楽しく見させてもらった

人物描写を表現するいくつかのシーン
ヘミングウエイの現在読んでいる本をテーブルにきちんと揃えて置く・・・
寝る時には付けている指輪をその本の中央に決められたかのような角度で置く
立っている姿勢と、歩く時の背筋の伸ばし方

小道具のストップウオッチ代わりに使う、その腕時計が何だったのか?・・・・netで調べて・・・・suunto のスポーツウオッチだと知る

きっとこの映画のお陰で、この時計も一躍人気の品物になるだろう・・・・と思いつつ

今日の生花の稽古は、「琳派調・初夏」
スカシユリ
紫陽花
レザーファン

始めていけてみた。


suunto.jpg 琳派調生花1


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政治の裏側
- 2019/04/23(Tue) -
選挙速報新聞0422 アナザーストーリー 22日
昨夜友人と話をしていて、新聞の選挙速報の話題になった
私は、ほとんど新聞を読まないので、内容は友人に教えてもらった
改めて、四国新聞の昨日の東かがわ市市長選挙の当選者の写真記事を眺める
市議会議員結果は同級生が当選と落選で・・・・・なるほどと思う

私は政治に関心がないほうだが、昨日のBSプレミアム「アナザーストーリー:ホワイトハウスの陰謀」は見ごたえがあった
46年後のウォーターゲート事件の当事者の遺族たちへのインタビュー
そして、ホワイトハウスの大統領執務室での7カ所の録音設備のことなど
なかでもその録音テープを聞いた検察側のスタッフが一番驚いたのは、大統領の下品な言葉遣いだったということ
とても、一国の大統領の言葉とは思えない・・・言葉の数々が日常のニクソン大統領の言葉遣いだったということ

現在のトランプ大統領はまさしく、ニクソン大統領とよく似ていると思いながら・・・・・この番組を見ていた

庭の花は春爛漫、モッコウバラ・マツバギク・ウツギ・シャクヤク・コデマリ・シラン・アイリス・・・・・

満開44 モッコウバラ435

マツバギク43 シャクヤク22

コデマリ43 アイリス54



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ふれあい寄席
- 2019/04/21(Sun) -
ふれあい寄席54 ふれあい寄席1

楽しみにしていた、第26回ふれあい寄席 
社会福祉総合センターでにぎにぎしく・・・・

さんきょう師匠の演目は
一席目 『抜け雀』
二席目 『唐茄子屋政談』

さすが人情物の真打

二席目の 『唐茄子屋政談』は、45分たっぷり力の入れ込み方が半端じゃなく
聞き手に届く熱演!!

これで今年もさん喬 師匠を香川の地で、三度見ることができた

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悪魔のような教師
- 2019/02/12(Tue) -
セッション1 セッション2 

プロの洗礼を、悪魔の様相で浴びせかける鬼教師と、
それを全身で受け止め、最初から動揺する初心者ジャズドラマーの物語
個人の尊厳を無視したかのようなスパルタ指導は今の時代の教育という観点からすると批難こそすれ褒められることはないだろう
しかしこの映画:「セッション」は、極度に緊張した練習風景から普通ではない異常な練習世界を見せてくれる
ジャズドラマー初心者が、その耐えうる心境を遥かに超えた向こうには尋常ではなしえない高度で感動を呼ぶシーンが待っていることを教えてくれた

私が23才の頃、建築設計者としてのプロの洗礼を受けたシーンを思い出しながら 人を本当に発奮させるには狂気の沙汰のところまで追い詰められなければ、なしえないのかもしれないと、悪魔のような設計チーフだった K さんを 別の見方で称賛してもいいのではとこの映画の鬼教師とダブらせて思い出していた
毎日、「あと30分!」という声を聞くと、全身に脂汗が出る緊張感と危機感
もうどうにでもしてくれと言いたくなるような瞬間だった
でもそのトレーニングは、一年後の私のスキルアップを考えると本当にありがたかったと・・・・今になって思う

この映画は、最後の9分間が一番ダイナミック
悪魔がセリフもなく感動を呼ぶ先生となって輝いて見えるようでこころが真逆に反転するのを
その表情だけで観る者に伝えて・・・・・教えてくれる
 当時28歳の映画監督(D/チャデル)が作ったとは到底思えないそんな、映画をこの連休に見せてもらった
鬼教師のJ・K・シモンズはこれで、アカデミー助演男優賞を受賞

セッション3 セッション4

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