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雨の朝
- 2014/12/05(Fri) -
我家の愛犬「ウミ」が 今週初めから元気がない
繋いでいた、チェーンも解き放し、庭はどこでも行けるようにしている

ほとんど目も見えなくなり、耳も聞こえないのかもしれない
それでも、寒い中ジッとしていない

生まれて、16年
ウミの両親は、チコとチョコ
二匹とも、数年前に亡くなった

家族同様なので、犬のことながら死期の近いことを思うと
家族中がふさぎ込んだような気持になる

事務所玄関脇のメラレウカ・アルミラリスの葉に水が滴る
雨の朝に・・・
雨の朝12
ウミ321
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短い句
- 2014/12/03(Wed) -
肉が痩せてくる太い骨である

こんな好い月を一人で見て寝る
                  <尾崎放哉:大空>

尾崎放哉は東京帝国大学法学部を卒業後生命保険会社に入社
そして結婚。
若い頃より俳句を学んでいた
でも自身の生活を極端に禁欲的に推し進め
京都の一燈園に入会
ついには奥さんを振り捨て一人小豆島での生活に入り
41歳で亡くなる。

この短い句に若い時の上野千鶴子さんが心救われたという
生活に行き詰まり、俳句を書いていた頃とうって変わり文章が何も書けない時があったという
偶々見かけた、この放哉の短い句に出会い
こだわっていた自分から解放されたのだろう
そんな力が、放哉の句にはある

ストイックな言葉はそのままの生活をしている人のみがリアリティーをもって
強く読み手に届ける力がある
少し前に、一燈園の西田天香の著書を手に入れていた
「箒の跡」
「懺悔の生活」

この著書に出会ったのは、タダノの多田野弘相談役の話から
若い時、心の縁にすることが無いまま社長になり偶々、一燈園を知った
そして、あの便所掃除をさせてもらう行を実践したという
相談役が一番尊敬するのもこの西田天香であると

上野千鶴子⇒尾崎放哉⇒西田天香(一燈園)⇒多田野弘⇒タダノ

私の脳裏に、人が転換期を迎える出会いの不思議を想った

大空1
西田天香1



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ママチャリに乗った人
- 2014/11/27(Thu) -
映画「あなたへ」のロケ現場での風景
高倉健さんがママチャリに乗って楽しそうに走っている
サングラスを掛け白いシャツの袖をまくり
オフタイムのくつろいだ
ただそれだけのシーンなのに
なんとも格好いい、生き生きとして80歳を超えた人のサイクリング風景とは思えない

NHKのドキュメンタリー番組の撮影
この映画のメイキングフィルムのようなシーンだが
高倉健さんが映画を撮っている時
ロケをしている時
彼にとって、この時が人生最高の時だと言わんばかりに走っている姿が
印象に残る、眩しい光景だった
でもこのスター俳優は今月、本当の星になった

ママチャリ1
ママチャリ2
ママチャリ3

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三本松の思い出
- 2014/11/13(Thu) -
先日、打ち合わせの為に初めて訪問した東かがわ市落合のマツウラ保険企画
事務所の壁には大きな肖像画が掲げられていた
その人は幼い頃から知っている人だった
三本松に生まれ同じ浜町という自治会に居た人だった

打ち合わせの話をしながら、その人の顔がきっかけで
50年以上も前の三本松の街の風景や印象に残る人たちを走馬灯のように思い出していた
「松の下のまーさん」虎獅子の鐘が抜群に上手かった
古い中町の商店街の中に合った「中国銀行三本松支店、そこにこの人は勤務jしていた」
踏切の遮断機は、職員の人が手で上下して操作していた
その横には大判焼き屋さんがあった
あの頃の道は広く、街は輝いて活気に満ちあふれていた
戦後の高度成長期の勢いが四国の地方町、三本松の街の空気も染めていた
大人たちは皆元気だった
同い年の友達たちの名前をマツウラさんから聞かされて思い出す幼い頃の友達の表情

その肖像画の隣には
三位の意 として「誠意・熱意・創意」と書かれた額
この事務所のスローガンか理念なんだろうと思いながら見つめていた

企業訪問マツウラ保険企画3
三位の意1
企業訪問マツウラ保険企画2

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銀ブラ
- 2014/11/11(Tue) -
東京の街の一番華やかで賑やかなところ銀座
日曜日の歩行者天国の中を何故か道路を歩くのでなく
私は、歩道を無意識に歩いている自分が居た
楽しそうにはしゃぐように家族連れでウインドーショッピングを楽しむ人
歩きながら、談笑する人
その人たちを見ながら、東京の空気に浸っていた

日本香堂のフレグランスのディスプレイに魅入り
ソニービルの前で新しいレクサスのスポーツカーを眺め
地方に居ては味わえない都会の喧騒と情報発信の激しい空気を
何故か心地よく感じていた

いつもだと疲れるが・・・時にはこの刺激がいい

東京駅ホームへ上がる時見上げた木造のトラスは
50年以上前の建物、この新旧の混在も東京ならではなんだろうと思った

銀座 03銀座 02
銀座 01
東京駅1

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経絡(ケイラク)
- 2014/11/08(Sat) -
最近になって右足の付け根と膝の裏側が痛い
胡坐をかいて、立とうとした時
しゃがんでいて、立った時
その部分が痛くなる

そこで、理学療法士である長男にメールで尋ねた
その日のうちに返事があり

両足の小指を曲げたりつまんだり・・・してみて
腎臓の働きが弱っている?
ケイラクの流れが悪いそう?

言われた通りのすると、あら不思議・・・・・
痛みが随分緩和された。
何で足の小指が、膝の裏側や足の付け根と関係あるんだろう?
そうか
経絡の流れが肝心なポイント
腎臓とと共に足の関節は不可欠の関係なんだと・・・
長男の指摘に感心していた。
ケイラク2

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空のインク瓶
- 2014/10/29(Wed) -
作家の立松和平さんが亡くなった時、ご子息が父親の事を
『空のインク瓶だけが残されていました』というインタビュー記事を思い出して

この十年で溜まったインク瓶を倉庫の本棚に並べてみた
モンブラン。アウロラ。セーラー。などよく使うインクだけが13個
これ以前に使ったものは、処分したのでここにはない。
これほど万年筆で文字を書いたという事
その量に自分ながら驚く
これから先、これほどまでに書くだろうかと想像すると自信が湧いてこない
でも振り返ると、仕事とよく似て、毎年少しづつ確実に積み重ねて膨大な量になる。

墨もよく似ている、最近もうそろそろ最後かな~すり減った墨に補助棒をつけて使っている
墨はインクと違って、残るものが無い。そこで書いた書や手紙、葉書のコピーを残すようにしている
これは18年なので、ファイルが17冊になった。

インク瓶や書のコピーを残すのが目的ではないが、これまで実践してきた自分を振り返る材料として貴重だ。
本当に大切なものを残してきただろうかと反省もするが実績は励ましにもなる、
先日、知人から頂いた、仙太郎「ぼた餅」を美味しく頂きながら・・・・・・
インク瓶1
墨12
ぼた餅1ぼた餅3

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親の恩
- 2014/10/22(Wed) -
今朝も臨書をする
「集空海書般若心経」を臨書する
日本で最もポピュラーなお経の一つ
空海の文字を集めて、般若心経の文章にしたもの
書きながら、頭ではほか事を考えていた、それは先日の皇后陛下、傘寿のお祝いの記事

55年前の結婚式の朝、母の故正田冨美子さんが無言で抱きしめ、・・・・・・
「私にとり常に励ましであり指針でした・・・・」

直接見た訳ではないが、そのシーンが脳裏に浮かんでくる、般若心経を臨書しながら。
その母は、嫁ぐ娘をそれまでどのように育ててきたのであろうか?
どんな思いで、送り出して励ましてあげたらいいか、言葉にならなかったのだろう。
更にその数十年前
その母の母は、冨美子さんが正田家へ嫁ぐ日にどのように送り出したのだろうか?
どんな家庭環境で子供を育て、社会に送り出したのか一度でいいから聞いてみたい気になった

でもその、美智子皇后が一度だけ走るシーンをTVのいニュース番組で見かけた時
我家の長女が
「ウワーッ・・・・走ってる!!あのかたが・・・」と言った時のことを思い出した
それは、その富美子さんが亡くなった時、車から降り自宅へ入るシーンだったと思う。

般若心経を臨書しながら、連綿と続く母親の愛情の深さを思い浮かべていた

今朝の臨書12
親の徳1




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蜘蛛の巣
- 2014/10/19(Sun) -
庭仕事をしていて目についた蜘蛛の巣
カイズカイブキからカツラの木まで長い距離を架け渡した吊構造
日差しに映えて小さな縞模様の中央部も見事に作られていました
先日、少し知った蜘蛛の糸について
大崎茂芳先生(奈良県立医科大)の「クモの糸の秘密」の事を思い出していた
その蜘蛛の糸の中の牽引糸を19万本も束ねて作ると人を吊るせる程強固だという

芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の地獄に居るカンダタがつかまって天国へ登っていくお話は
作り話だが、現実に吊るせるほど強い資材なのだと・・・・その蜘蛛の巣を見ながら思い出していた
蜘蛛の巣1
蜘蛛の巣2

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ブレークスルー
- 2014/10/15(Wed) -
先月の朝日新聞 GLOBE記事 
海外で活躍する、絵本作家(刀根里衣さん)の事が記事になっていた
気になり、ついつい読んでいるうちにその本を読んでみたくなり、netで取り寄せた

日本の社会で、受け入れない才能が、思い切って海外に出て
自分の殻を破って、自己表現すると
日本では相手にされなかった才能が、
偶然!高く評価してくれる人と出会うことがある
イタリアでの絵本編集者との出会いは、そんな一瞬だったのだろう

24ページのほのぼのとした、大きな人参の話は六匹のウサギの幸せ感あふれる物語でもあった
この絵本を読み聞かせてもらった子供はどんな印象を持つ子に育つのだろう・・・・・
母親の何気ない日常の暖かさが伝わっていくのだろうか・・・?

そんなことを思いながら、先日の台風の為に玄関門扉前に積み上げた<土のう>
その大きな人参ほどではないが、家の安全を確保する、住まいへのオマージュみたいだと思った

絵本サトエ1
絵本サトエ12
土のう0



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