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稲刈り後の香り
- 2018/08/20(Mon) -
稲刈り跡1
刈り取ったばかりの田んぼの横を通ると、稲のむせ返るような・・青い香りが漂ってくる
さっきまで、たわわに実った稲をつけていた田は、切株と、コンバインでカットした稲を敷き詰めたように、色を変えて枯草色に見える。

夏の暑い時、コシヒカリという品種は、お盆前後に刈り取る。
暑さと闘いながらの作業は重労働!
8月上旬に稲刈りを済ませたところ、稲のその株をようく見ると若芽が伸びてきている
俗にいう、ヒコバエが育つ切株だ。
大きく育たないが、スズメはこれを目指してしばらくするとついばみに来る。

もう農作業をしなくなって、6年余り。農機具も手放したが、他人に貸して耕作してもらっている田を観ると寂しいものを感じるが
情緒的なことを言ってられないと、定まらない心を半分認めながら、近所の人がこれからコンバインを遣って遅い稲刈りをしようとしている姿を見ると、暑さを克服しながら作業する感覚に・・・・・親近感がわく。

いつも間にか、休耕田が増えて、草の生えてる田んぼ、除草するだけの田んぼ、他人に貸している田んぼなど
この10年で、農業の担い手も、世代も・・・大きく様変わりした。

散歩の途中見かけた、センニチコウ。ニチニチソウ。ノウゼンカズラ。ランタナ。・・・・花々

稲刈り跡3  稲刈り開始1

千日紅3  ランタナ43

ノウゼンカズラ4  ニチニチソウ2


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瀬戸内海のパノラマ
- 2018/08/19(Sun) -
香西沖2
見晴らしの良い土地があるので、其処をセカンドハウスの場所に考えている。
 クライアントのA さんからそのことを今年初めに聞かされていたが、この週末、近くへ立ち寄る用件があったので、一緒にその敷地予定の処へ案内をしてもらった。
幹線道路から分かれて、農道に入り、さらに険しい農道を4WDの軽トラで駆け上ると、ほんの少し開けたところに出た。
標高約400mぐらいだと思う・・・
南に山の尾根を控えて、北方向には香西沖の新しい埋め立て地が眼下に望める

女木島の頭越しに小豆島、その右に大島青松園。

さらに山頂部の展望台から三方(270度)見渡すと坂出の瀬戸大橋から~高松市内~香南町高松空港まで一望できる
こんな敷地がセカンドハウスの立地として望めるのは絶好のロケーションだと思う。
しかし、台風時の北東の風がまともに吹付けられそうなのでその事だけは充分検討する必要がありそう。
何度か、この敷地へ足を運ぶ必要があるだろうけど、暑いこの夏に見に来た事だけは脳裏に焼き付けておこう

中山町パノラマ3
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思い出の品々
- 2018/08/17(Fri) -
教授像 ファーブル像
物には人の心が投影できるのだろう
棚に飾った品々に、それにまつわる様々な思い出が思い出される
だからいつまでも手元から放せられず、埃をかぶっても棚に飾って置いている

数年前、アメリカ中西部のミネアポリスのアンティークショップで買った品物
木彫の教授。 アルミのファーブル博士。
今日のように熱い日でした、広いショップの中からこの二つを選び出して大切にカバンに入れて持ち帰ったその日のことを
あの町の日差しを、書店での片言の英語とジェスチャーでブックマーカーのいろいろの種類、買い物をしたこと
歌手プリンスが住んでいた街ということを、最近知った
歩道橋下の、カフェテラスで夕食をしたこと、高速道路を延々と走ったこと・・・・7年以上前になる

小さなガラスのスワロフスキーの置物は毎年少しづつ増える、きらきらと輝く友人からの頂き物
思い出を積み重ねるように、一つ一つに思い出がシーンとしてよみがえる
この中に、県立ミュージアムのショップで買った招き猫も一緒にいる…サイズが合うので

今年初めて行った香港のアンティークショップ巡りで土砂降りの雨が降る中、傘をさして目を凝らして見つけた
急な階段と迷路のような入り組んだ通路、どこまで行っても・・・香港を感じていた
見ざる言わざる聞かざるの・・・オブジェ : 芥川龍之介のクモの糸を連想させる代物

中山町の酪農場の横に建てられた、蓄魂碑  前川忠雄知事のどっしりとした立派な文字
この牧場の人達にとっては、思い入れのある石碑なのだろう

来週は、香川県知事の選挙投票日・・・・・・この石碑を知事の名前を見て思い出す

ガラスの置物  見ざる聞かざる言わざる

畜魂碑 前川

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小説を読む
- 2018/08/15(Wed) -
真夏の犬とヒヤカムザサン 小説  星の王子様2

海外への飛行機の中では、まとまった時間が取れて静かな読書タイム
飛行機が高度を安定させて、しばらくすると手元ライトを照らして一人になれる

今回の旅行では、往復の時間をこの三冊を手にして乗り込んだ
ほとんどの人が静かに寝ている時
私の脳裏に浮かび上がってくる映像は、宮本輝が描く短編集・・・・昭和30年代の大阪近郊の下町の暮らし

この小説を読みながら、著者より少し年下になるだけでほとんど同世代の思い出として鮮明に思い出すいくつかのことがあった
小学生の時同級生だった タッちゃんとマサミ の二人だ
四国三本松の港近くの、網小屋の横に住んでいたタッちゃんは、数年前に事故で亡くなったと同級生から聞かされた

また三本松築港の倉庫の横を住まいにしていた、マサミの家族とは 中学卒業と共に・・・・連絡が途絶えた
二人とも、小学生の三年生の担任 T先生、五年生の担任 M 先生から特別気を遣われていた生徒だった
私は彼らと気が合ったのか、心を許してくれて、家へも何度か遊びに行った

母親がいなくて、遠洋漁協に出ていた父親の職業柄、知り合いのトミちゃんという叔母さんに育てられていたのがタッちゃん
何度か部屋に行ったが、玄関の土間が半畳、そして6畳位の部屋だけが住まいだった。
台所も、便所も外だったように思う。
マサミの家もよく似ていたが暗い部屋で窓がなかった事が小学生の私の眼には、さらに不憫に感じた。

今ではもう二人の住んでいた建物は無くなった。

小説 『二十四の瞳』 の子供たちの貧しさから来る、悲しみとどこか似ていて、宮本輝の描くこの時代の世界も貧しさと、過去を隠して生きている暗さが心の奥に重たいものを残す
そして幼いころ、過ごした二人の友達の家庭のことを想うと、昭和三十年代の日本の田舎町のどこにでもあった貧しさと悲しみを思い浮かべる
飛行機の中で一人静かに活字に目を奪われながら
脳裏には、三本松の街で見かけたランニングとステテコ姿の大人たちや、貧しさに心を固くして育っていた友達の笑顔を思い出して
自分一人は、映画『泥の河』 の主人公の 8~9歳の少年の眼差しになっていた。

もうその景色はどこにもなく、思い出の中だけにぼんやりと四国三本松の港と共に残っている

鳥籠のような細い格子を窓の外全面に取り付けた高層アパート、防犯の為でしょうか? それぞれに異なる格子デザイン
じめじめした舗装と崩れかかった外壁、その中でどんな生活が営まれているのだろうか?
香港とマカオで見かけた路地裏の風景とどこか似て、余計に悲しみが胸を突いて思い出す旅行だった。


 マカオのアパート1     マカオのアパート3

 マカオのアパート4     マカオのアパート2




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ビクトリアハーバーを望む
- 2018/08/14(Tue) -
ビクトリアハーバー02
映画「慕情」でジェニファージョーンズとウィリアムホールデンが二人落ちあったあの山頂とは
香港島のビクトリアピークは「山頂」というバス終点地がそこなのだろうか?

モニュメンタルな展望ビルには多くの土産物屋、レストランが入っていて、そこから見るビクトリアハーバーの夜景が有名
昼間でも、観光客でどこも満員でした
帰りの、ケーブルカーから景色も絶景

宿泊した、九龍半島側のシャングリラホテルの裏がビクトリアハーバー
陸橋を渡って沿岸沿いに GARDEN OF STAR まで早朝の散歩

香港の長い歴史の中で、イギリス領時代から今日に至るまでどんなことがこのビクトリアハーバーの周辺で繰り広げられたのだろうか
イギリスとの貿易摩擦からアヘン戦争へと進み、イギリス統治の時代、太平洋戦争時の日本軍の侵攻と統治
そして、中国本国との統合・・・・
映画に出てくるような多様な人種がこの地では普通に見える
世界中のビジネスマンが東アジアの拠点として今でも軸足を置くのは、やはりこの地なのだろうと思う

香港島と九龍半島側の両方から眺めながら
高層ビルの林立しひしめくような沿岸沿いの景色は一望に値する・・・・

ビクトリアハーバー gaden of star 1

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マカオの新しいリゾートホテル
- 2018/08/13(Mon) -
モーフォシス2
三日目に香港からターボジェットに乗船して一時間、マカオの旧市内の見学と新しい施設見学。
香港からマカオまでの、そのターボジェットと描かれた高速艇のスピードの出し方は、まるで怒りを何かにぶつけるかのように走り出した。
そしてなぜ、全席指定にしてシートベルトを締めるように指示されていたのか、動き出して納得できた。

旧市内の世界遺産、聖ポール天主堂跡 ドミニコ広場、はどこへ行っても観光客でごった返して・・・・ゆっくり見学したいことろだが、到底かなわない人ごみの群れ・・。・

バスで新しい島へ移動して、複合施設CITY OF DREAMS の見学
私は、一昨年亡くなった、ザハ・ハディドが設計して今年6月に竣工オープンした 【 MORPHEUS (眠りの神) 】 を観ておきたかったので、家族には、無理を言って付いてきてもらった。
ラウンジにある、ピエールエルメのカフェでのカプチーノと マカロンならぬ・・・ ドライアイスの霧に包まれた・・・チョコアイスの盛り合わせが・・・・感動の演出と味覚でした

ザハハディドの建物は、初めて中に入って見学するが・・・・この流動する曲面をどのように3D cadで表現したのだろうと・・・いつまでも気になって眺めていた。
聖ポール天主堂跡1 モーフォシス1

モーフォシス4 モーフォシス5

モーフォシス6 モーフォシス3

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