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いつも元気

「想像を超える未来を描く・・・・・・日常の何気ないことがらまで」

ほんまもん001

弄花香満衣(はなをろうすればかえにみつ)

掬水月在手(みずをきくすればつきてにあり)
弄花香満衣(はなをろうすればかえにみつ)
                           『全唐詩』

昨日、コンテナ四箱分の花器を譲り受けたので、元の持ち主への御礼を兼ねて
何か生けてみようと・・・・・今朝、庭を見渡すと
オオデマリが散り始めて、その足元に元気そうな花をつけているのが<ドクダミソウ>

これを摘んで、事務所に生けてみたが・・・・・・この香りが事務所に充満して・・・・・この匂い!!
弄花香満衣   の句を思い出した、
そしてすぐさま・・・・・・・芳香剤を噴霧する・・・

故人が以前使われていた頃にはドクダミソウは生けなかったかもしれないが、花器を生かして使うと少しは喜んでくれるのではと考えながら、 キューブタイプの花器と 手持ちの唐金の一輪挿しに ドクダミソウを生ける

多肉植物の<エンゼルティアーズ・錦>は松縄町の苗屋さんで買ってきたもの
以前、長男の嫁から誕生日のプレゼントに頂いたときは、グリ-ンネックレスが生けられていたが、腐らせてしまって
この背の高い器だけが残っていた
それではと、よく似た<エンジャルティアーズ錦>が そのお店にあったので購入して、生けてみた

ドクダミ1      ドクダミ2

エンゼルティア―ズ錦 多肉植物1 花器の伝播2


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手紙の返事

郵便受けに、分厚いスマートレターが投函されていた。
表の送り主を見ると、、児童文学の作家の名前
そういえば・・・・その方に、少し前に手紙を出していた。
昨年末に、ラジオ深夜便を聞いて、最近の図書を購入し、ご主人の著書も何冊か購入していた
この機会なので、手紙を書こうと出版社に電話で問い合わせると

「こちらまで、郵送して頂いたら、作家さんにお届けしますよ~」となれた返事

勇気を出してさっそく墨を摺り巻紙に手紙を書いて送ったのが、今月になってから。

そのお礼という訳で、謹呈書が同封されてスマートレターで送られてきたというわけだ
手紙でのやり取りは有名人相手でも送れるので、楽しいものだ
こんな経験は、他の作家さんや たまには落語家・歌手にも送ることがある

そして本棚に目を遣ると・・・・・・・、持っていた本と、謹呈されてきた図書が並ぶことになる
落語家さんの場合は、名前入りの日本手拭いと手紙が添えられている

こんな手紙の返事が来るので、勇気を出して時折、お気に入りの方に手紙をしたためる
喜んでくれるだろうかと、不安と返事を楽しみにしながら・・・・・・

手拭い 落語家 謹呈図書


100年つづくデザイン

刺繍をデータ入力するために、一本一本の形状を手作業で進めている老眼鏡をかけた職人さんの横顔
何か月も掛かるけど、手作業の痕跡ならではの不揃いな形状が、それを注文したデザイナーの真髄だと理解している
そのテキスタイルデザイナーが、日曜美術館で取り上げた、52歳の皆川明さん
その皆川さんも、自分の作業場では、ライティングテーブルに向かってルーペを掲げて新しいデザインを描いている
達者なフリーハンドではなく、不器用な子供が描く様な線の危うさと力強さ
そのバリエーションの豊富な質量に圧倒される
洋服のデザインだけでなく、絵本のイラストも手掛ける・・・

時代の流行に流されていつしか消えてしまう存在ではあるが、100年続く洋服であってほしいと本当に思っている

表面的なデザインをするのでなく、作り手は、

『自分を磨きなさい。内面こそ磨きなさい』

そういった言葉を自分の魂のよりどころとしているかの如く
人と物が長く付き合って、大切に共に生きるこの喜びを至上のものだと思っているかのように

来月、兵庫県立美術館にて <ミナ・ペルホネン>展が来るので 必ず観に行こう
そう思いながら、録画撮りしたTVを見て、

長年履いてきたトリッペンの靴を描き・・・・・・そのまま緑に輝く庭の景色を眩しく眺めた

皆川明100年つづくデザイン 皆川明100年つづくデザイン2

トリッペンシューズ3 庭の緑2




新しい出会い

初めて読む作家の文章は、妙に新鮮でゆっくり読みたくなる
物語の内容と共に、作家の個性も同時に楽しもう、読んでいこうという意識が芽生える

設計の仕事がひと段落して、見積用に図面を添付送信すると、新しい仕事に入る前のウォーミングアップに
初めて読む、短編は刺激的

名前は知っていたが、この短編集は初めての、「13人の手紙」井上ひさし 著
 そして まだ行ったことのないベルリンの街中が覗けるかのような小説集の「百年の散歩」多和田葉子 著

短編集 井上ひさしと多和田葉子 多和田葉子 犬婿入り